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こどもの癇癪がおきなくなった!

うちの長男、
それはそれは癇癪がひどくってね。

癇癪起こす原因を省いた後も、
30分以上泣き続ける、、、、。
そんな様子が1歳半~続いていました。

一応、保育士経験あるので、
癇癪の対応も心得ている私でしたが
ひとりで抱えるのは辛すぎでした、、、涙

でも、そもそも、癇癪が起きてからの対応ではなく、
癇癪が起こらないこと。
そのポイントがわかると生活も、自分の気持ちも、
全てが変わるもの。

受け止めセッションにはいられている
Hさんは、5歳の息子さんの癇癪に困っていました。

その時どんなでしたか?

その前は?

直近の癇癪が起きた様子をじっくりとお聴きしました。
また、その時のHさんのお気持ちもじっくりとお聴きしました

お子さんがうまくいくように、
お子さんが困らにように、
お子さんが気持ちよく遊べるように、
成功できるように、、、、

そんなお子さんを愛する想いから、
ついつい出てしまっていた言葉と手(手伝ってしまうこと)。

Hさんは、お仕事に対する向上心高く、
人への気配り気遣いもやさしく温かくできる方。

そんなHさんの仕事に例えて、
お子さんへつい出てしまう言葉と手のことを
伝えると

「あ!!!!!
それは嫌ですよね!!!!
やる気なくなりますよね!!!!
あーもううるさいって気持ちになる!!!!」

そんなセッションから数日後。

「今日の朝、同じようなことがあったのですが、
言わないで待ってみたんです。
そうしたら自分から
手伝って欲しいってちゃんと言ってきてくれて。

今までは私から声をかけていたから、
うまくいかなかったけど、
こういうことなんだなってわかりました」

そんな嬉しい報告が届いて私もとってもとっても嬉しく。

親子って、
本当はお互いに大好きで、幸せになってほしいって思い合っているもの。

それが、日々の生活では、
なぜかぶつかって、
なぜか怒って
なぜかいら立って、
なぜかモヤッって、、、、、、

そうなってしまう理由はちゃんとあって。

それは忙しさだったり、
期待だったり、
迷惑をかけないようにだったり、
ひとりで抱えすぎていたり、
自分の寂しさや悲しみだったりすることも、、、、

ノウハウだけではない、
自分の気持ちをことばにすることからみえてくる
本当の理由。

そこにゆっくりと寄り添っていけたとき、
その方自らの力で
変化する姿となるようです。









サポートいただけたら嬉しいです。今は自立が難しい長男のアート作品を使ったグッズ制作販売やそのためのスキル取得など、彼と共に生きる術に活用します。