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潜在意識を通してみえたこれからの生き方

うつろうつろの朝の布団の中。

前々からあった心の底にひっかかっている
過去の出来事、人との関係について、
ようやく向き合う気持ちになれた気がして、
潜在意識を辿ってみました。

近年あった人との関係は
育った家族の関係の反映だったと、
意外なほどにすぐにつながる驚き!

なんでこんな単純なことが
今まで見えてこなかったんだろう。

あっさりと気がつけたことも、
これまで気がつけなかったことも、
不思議なくらい。

それだけ、
私の今が変化して、
そこに向き合える器が整ってきたのかも。

母からの「あなたのことが大好きで愛していて大切だから」という愛が根底にありながらも、自分と一心同体にしての支配。だからこその責め。そして、仕事をおしつけ、休むと怒り、結果にはダメ出し。
妹たちからは、「お姉ちゃんばっかり」の羨ましさからくる妬み。
それ以外の外の人にはとてもかわいがられ、信頼され、大切にされてきた。

という、私の生きてきたこの世界がようやく理解できたし、みえたし、言葉にできた!

そして、これを作り出していたのは、私自身。

この世界を終わらせるために、さて、どうしましょう。

感情を感じてみる。体感を感じてみる。

どうも違う気がして、つながらない。

舞台ステージの幕を下ろしてみても、
自分を外側から見てみても、
何かしっくりこない。

そんなことを目を瞑って試行錯誤。

そして出てきたのが、
畑の風景。

これまでの私は、
その畑でたくさんの野菜を育ててきた。
それはとても大変な労力で、
一人で頑張って頑張って働いてきた。
収穫された野菜はとても良い品で、
沢山の人に喜ばれ、良い評判。

でも、これまではその畑は私のものではなく、
その畑を任され「つくらねば」と作り続けてきたもの。

その時代はここで終わり。

まずは焼畑にして、赤い炎が畑を焼き尽くし、
真っ黒の灰が豊かな土壌の畑をさらに豊かに
蘇らせてくれる。

そこに、1羽の小鳥が少し落ち着いた朱色の木の実を持って飛んできて、
畑の真ん中にポトンと落としていく。

あっという間に大きな枝葉の1本の木が生い茂り、色んな木の実もたわわにつく。

その木の実を求めてくる人。
その木の葉を求めてくる人。
その木の枝を求めてくる人。
その木の木陰を求めてくる人。
その木の美しさを眺める人。

私はその大きな木の下で
ただゆったりゆっくり
のんびりしているだけで、
たくさんの人が喜び感謝を伝えてくれる。

これからの私は
こうして生きていけばいいんだ。

朝のうつらうつらの潜在意識が
見せてくれたこれからの私。

忘れないように書き記しました。








サポートいただけたら嬉しいです。今は自立が難しい長男のアート作品を使ったグッズ制作販売やそのためのスキル取得など、彼と共に生きる術に活用します。