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変わる消える(7月18日〜7月24日)


7月18日(月・祝)
・「ほ・とせなNEWS」で書いた記事が公開された。

ほ・とせなNEWSは瀬戸内海放送が運営するwebメディア。
昨年秋に受講した高梁川流域ライター塾経由でご縁をいただき、ライターとして参加することになりました。

企画、取材、執筆、撮影まですべてを担当しています。
自社の会報誌のデザイナーだった会社員時代、取材に動向していたので流れはわかるけど、10年前なので当時の感覚が遠くなってしまった。先輩ライターの記事を読んで学んでいるところ。

7月19日(火)
・大雨。買い物に出かけるのが面倒なのでふるさと優待でもらった冷凍ハンバーグで手を抜こうかと思ったけど、雨足が弱くなったタイミングを見計らってスーパーへ。夕飯は大量のポテサラとカニ玉。

・テアトル梅田閉館のニュースを見て思い出したこと。

定時制高校に通っていた10代の頃、ミニシアター系の映画や映像作品を見たり渋谷系音楽を聴いたりすることだけが楽しみだった。授業を妨害する周囲のヤンキーと違ってサブカルに詳しいことだけがアイデンティティだった。

高校は20歳で卒業。当時付き合っていた大阪芸大生の恋人の影響もあり、先の進路を考えたとき真っ先に浮かんだのが映像系の専門学校に進むことだった。暗黒の定時制高校とは真逆のキャンパスライフにも憧れていた。映像系の仕事に進みたかったわけではなく、単に働きたくなかったというのも大きい。

普通高校を卒業した人は18歳で入学するので年齢的に浮くかと思ったけど、大学・短大を経て入って来る人もいて、すんなり馴染めた気がする。

当時は「1999年の夏休み」「三月のライオン」「東京兄妹」など繊細かつ叙情的な作品が好きだったが、自分で撮る映像作品は生々しいドキュメンタリーばかりだった。そういう作品を撮ることで親からの呪いをデトックスしたかったのかもしれない。付き合わされる方はたまったもんじゃないが。

・昔を少しずつ振り返っていきたい。「花束みたいな恋をした」を見たら、一気に噴出しそう。

7月20日(水)
・ほ・とせなニュースに新しい取材先の提案。企画から自分でしないといけないので、次々は書けない。喫茶店に特化して取材させてくれるメディアからのオファーがあればいいのにね。

・今年の目標のひとつに「未経験の分野に挑戦」を挙げていた。ほ・とせなニュースに参加したことで目標はクリアできた。自分にはハードルが高いと思っていることでもとりあえずやってみる。

・今やりたいのは写真教室を受けることと、インタビューの仕方を学ぶこと。自分のテリトリーをどんどん広げたい。バージョンアップしたい。メソメソしている時間を減らしたい。

7月21日(木)
・隣町の図書館でカンファレンスサービスを利用。

・GYAO!で「ふがいない僕は空を見た」を鑑賞。映画公開時、テアトル梅田で見た記憶。脚本は大阪芸大出身の向井康介さん。大阪芸大出身の監督の作品はなるべく劇場で見るようにしていた。数としては向井さんとコンビを組むことが多い山下敦弘監督の映画を一番見ている。担任の野村先生役が「エレナー電気工業」の出演者・藤原よしこさんだということに気づく。芸大ネットワーク?単なる偶然なのか。

・愛聴しているPodcast・喫茶ホボハチのたつまさんがツイッターでスペースをしていたので、スピーカーとして参加。私は不用意に喋らないほうがいいと実感。機会があればホボハチのおふたりとお会いしたい。

私は外食は好きだけど誰かと一緒に食事をすることが苦手(会食恐怖症)だから、食事や喫茶店に誘われても濁してきた。コロナは私にとって食事を断る体のいい言い訳でもあった。「誘ってもらって嬉しい。緊張して変な感じになっちゃうかもしれないけど、それでもよければぜひ」と正直に伝えたい。

7月22日(金)
・今月もアドセンスが入金されたおかげで、ブログの寿命が伸びました。
・取材企画が通ったので取材対象者にオファーしたら、快く承諾してもらえた。岸智志さんの「Webライター実践入門」を読みつつ、実際に仕事を受けて実践することが早い成長につながりそう。今は実績を積むことを優先する。

・コーネリアスの新曲「変わる消える」配信日。歌詞が今の状況とリンク。
「好きなものあるなら早く言わなきゃ」「好きな人いるなら逢いにいかなきゃすぐ」

7月23日(土)
・「コーダ あいのうた」と「ちょっと思い出しただけ」鑑賞。2作とも思ったほどハマりきらない。

7月24日(日)
・神戸元町商店街の喫茶店「アルファ」の記事up。

・淀川図書館に本を返却に行くついでに、河川敷を散歩。今年は3年ぶりに淀川花火大会が開催されるんですね。花火は過去を思い出す記憶装置。





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