見出し画像

インターンももこ 2022.09.17

おはようございます。ももこです。

今日はインターンお仕事編。2日間(9/15-16)の日記をお送りします。

2022.9.15

新・再入荷本を棚に並べさせていただきました。

昨日(9/14)手書きしたスリップ(売り上げの管理+1冊からの補充注文カード)を挟み込んだ本もあり、1日ぶりの再会。

読んだことのない本の内容をタイトルや帯、概要、目次から想像し、棚出しされている本とのお隣関係を見ながら新しく棚入りさせます。

選書する際には、読んでくださるお客さんの顔を浮かべつつ、まだ本棚にはない透明の本を入れながら新しい本棚の顔も想像することがあるのだなと感じました。

顔は日々変化しつつも、その雰囲気はいつまでもそこにある気がします。いつか総入れ替えされる日が来るかもしれない、鰻屋さんの継ぎ足しタレのような。

本屋さんで棚を見る面白さや楽しさや気になるタイトルに沢山目が留まる高揚はこういうところから生まれているのかもしれません。

2022.9.16

カウンターの上には昨日まで田中美沙妃さんのドローイングが展示されていました。1日に何度も眺めさせていただき、毎日至福でした。

今日からは本が並びます。

ゆういちさんと相談しながら、元々置いてあった本を再度、どの場所に置くのか決めていきます。入ってすぐ、見上げると目に入る場所にどういう配置で本を置くか。とても悩みました。

なかなか決められず、最後は、ゆういちさんに代わっていただくことに。

上に置いてあった本の中には、今日から棚入りしたものもあります。どこにその本たちが並び始めたのか、ぜひ探してみてください。

古本の値付けもさせていただきました。

普段はZINEや新刊本をお迎えすることが多く、古本には恥ずかしながら疎いのです。

値段を考えながら、どんな本か少し眺めたり、本の情報を調べたりすると、それはもう面白い本ばかり。もう少し高く設定したいと思うほど、少し読んだだけでも面白さの片鱗をのぞかせていました。

値段は同じでも、例えば”同じ400円の本”というのはない気がします。

もっと値段をあげたいけれども据え置いた本、少しでも手に取ってもらえるようにした本、お支払いしやすいように切りをよくした本など。

¥400+taxにはそれぞれに少しずつ異なる意味合いを含んでいると感じます。

さて。

本日9/17は「良夜(あたらよ)」オープン日です。

どんな雰囲気の中で会話が生まれていくのか。

すごく楽しみです。

では、またお会いしましょう〜!☺


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?