インターンももこ 2022.09.14
はじめまして。
9/10より2週間インターンとして谷保、国立に参りました、ももこです。
当日は15時ごろに小鳥書房に着いたのですが、閉店までの4時間は1日分の濃さがありました。そんな時間を言葉にしてみました。
2022.9.10(ごご)
今日は土曜日。
荷物を引っ提げやってきた。
谷保駅に降り立つ。
さっきまでの電車の走行音はなくなり、静かな空と緑がそこにはあった。飛行機と電車の機械音に少しやられていたが、一気に落ち着きを取り戻す。
ダイヤ街のアーケードをくぐり、
かよさんと柳沼さんにご挨拶。
かよさんとお話しした後、コトナハウスのお部屋に案内してもらう。
しばらく休憩。
柔軟した後、身支度し、再び小鳥書房へ。
ませさんと椅子にすわってお喋り。
ほんの数秒前にお会いしたばかりのわたしのことについて沢山聞いてくださる。話しやすい相槌は相手をもっと知りたいと思うことで生まれるのかも。あと豊富な知識も。
2階のまちライブラリーでは久々に研究の匂いを嗅いだ。わたしの専門外の本がたくさんあって、知らない世界が広がっていた。
研究者の本のゆくえについて、皆さんどうなされているのだろう……。気になる。
まちの場を広げるときに本があることで、ずっとそこにいられるし、お喋りの場も生まれ、さらに知らない世界を覗かせてもらうことができる。その空間には本と椅子と雰囲気があり、声を伴う人が何かに魅かれてやってきている。
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1日のうちでその場に居合わせた方のお話をたくさん聞かせていただくのは、数回ほどしかまだありません。
どんな方がいて、どんな話をされるのか。
町に繰り出し、限りある耳をひたすら傾けてみます。
こんな日を皮切りに谷保を中心とした東京での生活が始まりました。
小鳥書房や、書肆 海と夕焼、お2階のまちライブラリーには、いつでも遊びにいらしてくださいね。お喋りしたくなった方もぜひ。
(夜は涼しくなりましたね。お散歩もいいですね)
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