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インターン珠美 2021.12.2

とーってもいきなりですが
「ベーコン数」ってご存知ですか?

ケヴィン・ベーコン、聞いたことありますか?

初めまして、こんばんは 🌒
インターン生の珠美です。私のベーコン数は4です。

ベーコン数が何なのか気になった方は
ぜひ調べてみてください 😊 ふふふ〜

私は都内の大学3年生で文学部日本文学科に所属しています。

国語の教職課程を取りながら
日本語学のことについて学んでいます。

最近ハマっていることは
お皿やキッチン用品にこだわることと珈琲 ☕️

好きなことは掃除と読書です。
大学生になってから村上春樹さんの世界観に惚れました。

谷保に連れてきたのは
サリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ」村上春樹訳と今村夏子さんの「こちらあみ子」。

私はたまにあみ子だなあ、と感じるので読むのが少し苦しいです。

いろんなことに迷っている時期に
小鳥書房のホームページを見つけました。

「インターン」という言葉が目に飛びこんで
もーう、ほんとすぐに。
気づいたらほんの一瞬で、
かよさんにメッセージを送ってしまいました。

インターンは今日で3日目。

もう既に感じていることのひとつとして
国立の、谷保の、そして小鳥書房の、美しさがあります。

言葉にすると単純になってしまいますが、
綺麗だと感じる瞬間が何度も何度もありました。

夕日ソムリエの友達がいます。ゆりちゃんというのですが、
ゆりちゃんが見たら絶対に
「ねえ、ゆりね、この空好き〜」って言うだろうなあと思った、
そんな空でした。
初めて谷保に降り立った日の夕方のことです。

淡い、ゆりの空でした。

売らない、貸さない、そしてとても暖かい国立本店

マスターの淹れた上品なウインナー珈琲がおいしかった書簡集

シャッターのない、生きた商店街のダイヤ街

たくさんの対話が生まれる小鳥書房のカウンター、海と夕焼
そして、まちライブラリー

私がここにきて感じた美しさには必ず
その隣にじんわりとした温かさがあって

慣れない土地なのになんだか懐かしいのは
母の優しさに似ているからなのかもしれないと感じました。

いつもの環境が恋しくなる瞬間もありますが
その気持ちさえ愛しくなるような場所です。

とても好きです。

‥ずっと夢見てたインターン日誌、
つい長々と書いてしまいました。打つ手が止まりません。

うーん、やっぱり私は文章を書くことが好きです。

言葉にすると近似値しか伝えられないから、
やはりとても不自由なのだけど、でも書くことが好きです。

不自由の中に、新しい物語が生まれますように、
といつも期待しています。

そんな文章をいつか書きたいと思っています。

私の紡ぐ言葉を通して
少しでもこの7日間のことが伝わりますように。

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珠美

#本屋インターン
#出版社インターン
#小鳥書房
#国立
#谷保
#谷保はいいところ

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