10/16-10/18　賢い女の人とは

10月16日（金）

夕方、仕事を終えてからAmazonプライムビデオで「バチェロレッテ」を一気見して追いつく。

バチェロレッテの萌子さんは、すごく賢い人なので「賢い女の人」を客観的にみられるのはすごく面白い。

バチェラーも途中まで見ていたけれど、本当に気分が悪かった…(笑)純粋そうに見えて、したたかな女の人達が、それぞれを敵にし合って競っている様子が見苦しくてたまらなかった。同性だから気持ちがよくわかって、逆に嫌悪感が強かったのだと思う。

今回は異性側として男性陣が萌子さんに、心の内を見事に暴かれていくのが痛快だ。

萌子さんのひとつひとつの振る舞い、デートに誘う時・話の内容・声をかけるタイミングに意味があることに視聴者側としては当たり前に気がつく。男性陣は、まったく気づかないまま「チャンスあると思う」と自信をみせる。

真摯に男性陣と向き合いながらも、考え抜いて対応を決めているので、純粋にすごい体力だな…と思う。私だったらすぐ疲れちゃうし飽きれちゃう。選ぶ方が頭をつかう、過酷な２か月だろうと思う。

ただ、萌子さんとしては男性陣を無意識のうちにかもしれないが「試して、落としていく」ことに手ごたえを感じて、それが楽しくなっている感覚もあるのではないかと個人的には感じた。少しでも話に矛盾点があったり、自分の考えと根本的に方向性がちがったりする箇所をピンポイントに突いていく。

すると、お酒で顔が赤くなった男の人が、ぽろっと本音を言ってしまう。するとローズセレモニーではローズをもらえず帰宅することになる。容赦なく試されているな…という感じ。

10月17日（土）

なんと24回目の誕生日だった。毎年この時期はなにかしらで相当忙しい。

昨年は卒業論文。おととしは、大学の文化祭（クレープ屋店長）。もっと前は、受験とか。

今年も例にもれず、忙しさマックス。ビジネスとして以外で優しくしている余裕がない。昼間もずっと仕事の調べものなど。

でも夜ご飯は、ネットのお友達とサムギョプサルを食べにおでかけ。晴れ女の誕生日が雨なんて…と思いながらもでかけていく。

新宿でしっかり道に迷い、あっちに行ったり、戻ったり。自分で選んで予約した店なのに、迷ってしまい情けない。ぎりぎり遅刻で到着する。

はじめてお会いした人が一人と、2度目ましての人が一人。

自分が持っている中で二番目に派手な洋服である青いニットを着ていったこともあり、よく話してよく笑って楽しかった。はしゃぎすぎた。

寒い日だったので、お酒を飲まずにあたたかいお茶で乾杯など、とても和やか。三人とも適度に気を使って、適度に気を使わない空気で落ち着いた。（私が一番気を使ってなかっただけかもしれない）

私が付き合うと良さそうな人「これを受け止めないといけないから、心のひろーい人がいい。意見をするひとじゃなく、そうだね～と言ってくれる人。なかなかいないと思うから、見つけたら逃しちゃいけないよ」とのこと。

二年間の付き合い。非常によくわかられている。

※上記の特徴が身に覚えのある方はコメントください。ところで、「これ」とは？

北海道お土産とプレゼントをもらってしまい、にやにやしてしまう。何歳になってもプレゼントは嬉しい。

普段からよく会える人達ではないけれど、細く長く続いていくご縁だったらいいなと思う。ネットのお友達って不思議。

帰ってきてから、少しギターで歌いながら配信。タロット占いをして眠る。自分を占ったところ「自分だけでなく、人と一緒に喜ぶ」ワンドの4が出たので、少し感謝の気持ちを思い出す。

自己成長のためと、一人よがりを一緒にしてはだめ。

「謙虚さと感謝の心」というタトゥーを腕にいれるべきかも。

10月18日（日）

今日あたりから恐らくPMSなのか、体調がよくない。悪くないけれど、眠いしイライラする。肌が荒れる。。昨日は誕生日マジックでご機嫌だったから、その反動？

仕事をする。だらだらとしているつもりはないけど、初めての作業は確かめながらなので、時間がかかる。もどかしい思い。

宅急便で誕生日プレゼントが届く。コーヒーとLushの香りの段ボール箱。強い香りは苦手なんだ。本当にごめんなさい。コーヒーは毎朝飲むね。バスボムは人の家に泊まりに行くとき持っていきます。

こういうことを黙っておけないので、24歳。まだまだ子ども。あっけらかんと生きていたいので、私の周りにいる人にはどうか傷つかず、あまりにひどいと思ったら怒ってほしい(笑)

夕方からは、仙台から帰ってきている大学時代の友達を交えて５人でご飯。

過去に戻ることが嫌いなので、過去の話をされると、その話の価値がよくわからない。懐かしいね…と言うことも、最近はよくわからない。

そもそも高校時代はほぼ記憶喪失なので、記憶もあまりなかったりする。過去に興味がないのかも。

過去の積み重ねで今があるから、今を含めた過去を肯定するのはいいけれど、過去と今を切り離す行為や、切り離された過去と今のつながりを無理に強調することには意味がない。

時間は持続。もっと繊細にゆるやかに変化しているのだ。言葉のように鋭利な刃物では取り扱うことができない。

（大学時代の専門分野なので時間と感覚についてうるさいエチカ氏）

友たちが元気そうでよかった。少し前よりも私自身強くなっていて、実は苦手だと思っていた一人にも、前までは我慢していたが、思っていることを少し言えるようになった。

性格は年々悪くなっていくけれど、賢く、強くなってしまう私をゆるしてください。おねがいします。

エチカ