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勧めたい曲をただただ語りたい

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この記事は過去に別のブログにて書いたものを移行したものです。時系列等ズレてたらごめんあそばせ。あそばせあそばせ。

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外出自粛してから自分に対する猫の反応が変わった。1日5回は鳴かれる。おかしい。1日5回は噛まれる。おかしい。1日10回は頬ずりしてくる。かわいい。勉強してると必ず部屋に来る。やさしい。猫と密。もう彼女は飼い猫でいいや。いやそれは嘘。


“心から勧めたい曲リスト”って名前のYouTube再生リストを最近作った。まさに暇を持て余した人間がやりそうな行動。だって。暇なんだもん。受験生だけど。

YouTubeに限らずサブスクとかでも俺得リストを作って再生したりすると結構楽しい。サブスクでは実際に足を運んだライブのセトリを順番通りに並べてたまに再生する。楽しい。

そしてそういうことをしてると語りたくなる。誰に、とか、どこへ、とかはなく、ただただ語りたい。カタルシスト。

てなわけでこの記事は“心から進めたい曲リスト”に入ってる曲を適当に述べていくだけのもの。各曲の下に動画を貼っておくけど、まとめて聴きたい人は一番下に再生リストがあるのでぜひそこから飛んじゃってください。

このブログ自体殆ど誰にも見られていない(はず)から猫に睨まれながら本当にテキトーにいくよー。

(6/29 追記)YouTubeリストにある曲は定期的に消したり追加したりしているので、それに伴ってこの記事の内容も随時更新されていきます。少し経ってからまた来れば、少し変化してるかもですよ^^




1. ふっかつのじゅもん / sumika

中学校時代ゲス極しか聴いてこなかった自分がJ-pop全体に興味を持ち始めたきっかけの1曲。初見で聴くとBメロ→サビが転調sumikaワールドでびっくり。sumika転調多いよね。過去にsumikaがOfficial髭男dismとツーマンした時にヒゲダンがこの曲をカバーしてらしくてめちゃくちゃ聴きたくてたまらない。大阪じゃなかったら…平日じゃなかったら……ぐぅ…… 今でも鬼リピ常連組です。



2. Traveling / sumika

sumikaは“ふっかつのじゅもん”、“Traveling”、“ライラ”が自分の中の三大巨頭。sumikaって背中を押す曲と大人の失恋ソング(あとはライブでとにかく盛り上がる曲)が殆どなイメージを持っていて、ふっかつのじゅもんやライラが前者だとしたらTravelingは後者。どちらのキャラも好きです。



3. 三月の灯籠 / Sloyd Node

スロイドはいいぞぉ。まずなぁ、ピアノが効いてるんだぁ。あのピアノのメロディがオシャレロックの最前線を走るものになってると思うんだぁ。あとなぁ、ボーカルさんの歌い方が魅力的なんだぁ。声って言うより歌い方。好きだぁ。あとなぁ、単純に曲が好きなんだなぁ。“言葉を栞代わりにして笑った”は天才すぎるなぁ。みんな聴いてみてくれぇい!!



4. Melody of life / Shiki

Shikiは知れてよかったなぁって思ってる。melody(以下略)を初見で聴いた時はあかりさんの声の繊細さにうっとりしたなぁ。少し触れたら壊れそうな感じが好き。Shikiはseasonっていうアルバムを出してるんだけど「自分たちはこういう音楽で攻めるんだ」っていうものがとても伝わってきてすごく好きなアルバムのひとつ。



5. 亡霊の例 / 言霊を紡ぐ

曲名が亡霊の例なのか言霊を紡ぐなのかが分からなくなる。逆だったらごめん。クオリティが凄く高い。Bメロの“っ”の使い方が本当に上手いし曲全体を通して耳に残りやすい。くどくない程度にノリやすくて耳に残る曲が個人的に性癖ぶっ刺さりなのでまさにビンゴだった。新曲待ってるで~。ボーカルの冴えない感じが一周回ってかっこいいってコメントは笑った。



6. アナザーロード / Half time Old

HtOはなんで上がってこないんだろう。めっちゃ心に刺さる曲量産してるし、最近ではauのCMに抜擢されたと言うのに正直言うほど爆発しなかった。HtOは歌詞がとても良くて、アナザーロードは人生の一生について描いてあるんだけど、「位を持たない凡人も 我が物顔のかの天才も 始まりがあって行く先には 同じ結末があるというのに」って歌詞は本当に凄いなって思った。MVのVの部分も好き。



7. CRYING BABY / ハンブレッダーズ

ハンブレッダーズも歌詞が好き。結構真っ直ぐに描かれていて「この歌詞共感出来る!」って思えるものが結構多い。“Day Dream Beat”の「この主人公俺じゃん!!!」って思えたの本当に面白い。CRYING BABYも本当に良曲。心の底の方からグッと励ましてくれるような歌詞がとてもとても良い。



8. ゴーストバスター / Saucy Dog

2019年下半期で最も鬼リピした曲。Saucyも歌詞が上手いと感じる。ここら辺歌詞が良いよねゾーンです。特に2番からの物語の展開は情景が浮かんできて「今度は僕がお前を救ってあげるよ」で「頑張れぇぇえええええ!!」ってなる。Saucyも背中押したり大人の恋を歌う曲が多くてsumikaと通ずるものを感じる。



9. ないものねだり / 鮪&もっさ

最近流行っているTHE FIRST TAKEから。自分の曲で歌い間違えてしまう鮪さんとめちゃくちゃ緊張しながらしっかり自分の色が出ているもっささんとの掛け合いがとても素敵。ラスサビのハモリは震えます。ネクライトーキーは今後必ず来るバンドの1つだと思われる中、この動画はその一押しのひとつになり得たのかなとコメントを見て思ってる。



10. phunkdified / 熊吉朗

異次元。ギターってこんな楽器だっけ?って思わせてくれちゃう。そもそも12弦アコギってめちゃくちゃチューニング大変なんだろうしそもそも弾きこなすのかなり大変なはずなのに3週間に1回しか弾かないと申している主が恐らく原曲以上のことをやらかしている動画。他の動画を見る感じ本業はベースらしく、ベーシストってマジで変態プレイする人いるよなぁって思った。



11. ようこそジャパリパークへ / 大石昌良

樹齢200年の木の幹のような首を持つ彼の弾き語り。歌は言わずもがなめちゃくちゃ上手くて少しノイズの乗った裏声がいい。ただこの動画に関してはギターがエグい。ほとんど手元見てないのにさり気なくとんでもないプレイングをしてる。オーイシ兄さんはめちゃくちゃセンスがいいんだろうな。事故石田してるとこも含めて好き。



12. Believe in yourself / 阿部真央

NHKで放送されていたアニメ、ベイビーステップの主題歌。ベイビーステップというテニスアニメは漫画含め結構好きで、作品として既に完結はしているものの、(漫画の)第2期来ないかな〜って今もずっと待ってる。えーちゃん。Believe(以下略)ほど背中を押してくれる応援ソングはあまりないんじゃないかと思っていて、アニメが終わって改めて聴いてみたら曲としてどハマりした。



13. リセット / 向井太一

向井太一さんは関ジャムでSirenを特集されてから注目度が一気に上がったイメージ。イケメン。オーラ凄そう。洋楽と邦楽が混ざったような感じが結構好きでPUREというアルバムはお気に入り。リセットは中間期末試験で爆死した時(定期)とか何か大きな失敗をした時によく聴いていて、そんな時の自分を写すかのような歌詞に毎回ハッとさせられます。



14. ラヴソングに騙されて / まちがいさがし

佐々木さんの押さない歌声が好き。サビに入ってもテンション変わらない感じが結構心地よく聴けて良い。正直このバンドに関しては特質してこれがいいみたいなことはあまりないんだけど、歌声含めて鳴ってる音が本当に心地よくてするする聴ける。そんでもってこの曲はいい感じにノれる。アルバムとか出して欲しいな。



15. Caffeine / 秋山黄色

秋山黄色さんの音楽はそんな聴いてこなかったんだけど、ある日この曲に出会った時はそりゃぁまぁ凄い衝撃を受けた。というのも”モノローグ”を聴いた時は「いい曲だな~」といういつもの感じでいいところも見つかった反面、特別ハマることはなかったけど、Caffeineは違った。最初のギターイントロでこれは好きだと確信。自分が今後音楽制作をしていく中で、特にAメロの歌詞のはめ方やシンプルかつ耳に残る音楽は1つの理想だなと思わせるくらいバチコリハマった曲でございます。最高。



16. 化けるレコード / ニガミ17才

この曲はかっこいい。確かにオシャレで変態というコンセプト通りの曲なんだけど、個人的には心做しかかっこよく思える。なんでだろ。このバンドはボーカルとキーボードの存在があまりにも強すぎるけど、化けるレコードは特にそうだがリズム隊が凄い。ドラムが刻むリズムは癖になるし、ベースはマジでエロい。そんでもってそんなかなり精密な演奏をライブでこなすって結構凄いと思われる。



17. ジェニーハイのテーマ / ジェニーハイ

この曲はイントロ後の「俺が川谷絵音だ」の一言でプラウザバックする人とそれでも聴き続ける人に別れると思う。そして聴き続けた人は人生得してると思う。耳に残るメロディ、少しずつ増える音数、綺麗にハマるラップ。居抜き物件のようなバンドとは思わせないものになってる。ピアノは新垣隆さんで彼の能力を邦楽で全面的に発揮させてるからすごい。



18. 蒼糸 / indigo la End

この曲の歌詞は今まで聴いてきた曲の中で一二を争うレベルで好き。“起承転結”を“3文字目半の糸”と示したり、別れの意味を表す“青糸”に対して“蒼い私に新しい色をつけてくれたあなたが好き”とぶっ込んでくるのは感動した。そんでもって全体的に比喩的な歌詞が多い中Cメロ後半はかなりストレート。“大なり小なり誰もが間違う 経験と共に恋が下手になる 一番下手になった時こそ 本当に誰かが好きになる”。天才か?



19. もう切ないとは言わせない / ゲスの極み乙女。

は?切ねぇよ。なんだよこれ。切ないじゃないか川谷絵音!!!!!!! ……失礼致しました。死ぬほど聴いたゲス極の曲の中で最も好きな曲がこれ。この曲に関しては語りたいことが多すぎるからとりあえず原曲を聴いて欲しい。未だに不倫だ文春だ言ってる人に対してこの曲を叩きつけたい。“人間として嫌い”に音楽性を含めるな。



20. だけど僕は / ゲスの極み乙女。

ゲス極ファンの中ではかなり人気な曲。6年前くらいに作られた曲が2019年にMV化された。ゲス極は年を追うごとに音楽がどんどん変化していっていて、J-popじみてきた時期もあったし最近はアダルトな感じの曲が多くなってきたけど根底にあるものは変わらなくて、そんならしさが強くあるのがこの曲かなと思ってる。この曲好きだって人はゲス極全体的に好みなんじゃないかなと思います。




以上。アルバム曲とか含めたら勧めたい曲はもっと沢山あるからちょくちょくこういう記事は作るかも。

これからも、もっとたくさんの曲に出会いたい。そして創る側としても出会いたい、と思っています。ではでは。



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