【詩】『今日、京都とミカと猫。2』第八話「つたえる」
今日9月5日月曜日、7月からスタートしたLINE NEWSのVISIONシリーズ『今日、京都とミカと猫。2』の最終話が配信となりました。
この映像作品は、2021年に配信された『今日、京都とミカと猫。』のシリーズ第二弾であり、スマホの縦型の画面で楽しむポエトリーリーディングドラマです。
わたしが所属する詩と声と音のユニット「Poetic Mica Drops」と、気鋭の若手映画監督・宮嶋風花さんとのコラボレーション作品で、わたしは劇中の詩を書き下ろしました。
アーカイブもあるので、ぜひご覧いただければと思うのですが、この記事では、最終話に朗読された詩をお届けします。
どんなフィクションでも、その向こう側で作り手がたしかに体験し感じ考えたというリアルがあります。
さらに、自分の現実と隣り合わせに在る他者の現実に対する想像力も欠かせません。
そういったものが滲み出る作品を〜などとは思いませんが、作品は現実の上に立っているということを作り手自身が忘れないようにしなくてはな、と思っています。
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