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推しの卒業とメンタルの弱い自分Part2

卒コン初日
当落があってから2週間はあったはずなのに直ぐに6月22日という日がやって来ました
この時の心境は早くライブやって欲しい!という気持ちとやったら次の日にはもうライブで乃木坂46としての松村沙友理は見れなくなってしまうという複雑な気持ちでした。
〜公演初日終了〜(ライブの感想系は今度勝手に出します)
1人で見に行って隣は知らないおじさんだったんですがそんなの関係なく泣きまくってしまいました
ただ心の奥底には明日もあるんだ…焦るなという気持ちもありました
意外にも帰り道は気持ちがスっとした感じで明日も楽しみだな!という気持ちになっていました
それほど素晴らしいセトリだったんだと思います!

公演2日目
この日は午前中授業があったのですがいても立ってもいられず抜け出してきてそのまま横浜アリーナに向かいました。
さすがにこの時はもう松村沙友理のことしか頭にはなく絶望と楽しみしかなかったです。
〜公演終了〜
もう何も考えられませんでした。この時の悲しさはピークだったかもしれません。「俺はこの後どうやって生きていけばいいんだろう」「死のうかな」とまで考えてしまうほど自分は松村沙友理という1人のアイドルに熱中(恋なのか?)していました。(バカバカしいですよね他の人から見たら)この時の絶望は元カノと別れた時よりも酷かったです。(人としてゴミです)
正直この文章を書いてても思い出したくないくらい心はズタボロでした。
とりあえずそんな気持ちで帰宅してリピート配信を家で見ました
現地では小さくて見れなかった振り付けも映像ではしっかり見れて最後までアイドルとしての松村沙友理を目に焼き付けました

卒コン翌日
この日はメンタルが戻らないことは覚悟していたので塾に欠席の連絡を入れてカラオケに向かいました。
やっぱりマイナスになった気持ちは歌えば晴れるかなと思ったので行きました。
それがまさかの逆効果。自分は乃木坂の曲ばっか歌ってしまいその曲その曲で松村沙友理を思い出してしまい歌いきれない状態にまでメンタルがやられていました。
誰か友達に話して気持ちを楽にしたいけど乃木オタの友達はほぼ居なかったので自分の中で閉じ込めたまま一日一日を過ごしていきました。

卒コン2日後〜推しの卒業&写真集発売2日前まで(7月11日)
相変わらず情緒が不安定で男なのに3日に1回は夜色々な松村沙友理の映像を見て泣くということを繰り返していました。
この期間は乃木坂の曲はほぼ聴けず辛かったです。
ただ少しずつメンタルをプラスの方向に持っていけたのはバナナマンのおかげでした。
音楽が聴けない代わりにバナナムーン(深夜ラジオ)のアホみたいな会話を聴いたり、バナナマンのコントを見たりして少しずつでしたがメンタルを回復させていきました。バナナマンさんには本当に感謝です。

推しの卒業前日
この日はフラゲして卒業記念写真集を購入
えちえちなショットがあったり綺麗な浴衣姿のショットがあったり…
テーマが「俺だけの松村沙友理」ということでほんとにテーマに沿った写真集で素晴らしかったです。
そして読み進めて行くとメンバーからのコメントやOGとの対談が書いてありそれを読み進めていくにつれ松村沙友理に対する感謝の気持ちが湧いてきました

推し卒業当日
起きてから午前だけ夏期講習受けて2冊目の写真集を取りに行き発売記念パネル展を見に新宿と渋谷に行きました
松村沙友理さんのオタクは女の人が多いんだなと言う印象を受けました
その後、彼女の最後の乃木坂46としての活動「SHOWROOM」(生配信)を見ました。
今までの思い出についてや写真集のことを語り、最後に、本当に最後にファンの皆さんへという形で想いを伝えてくれました。
そして11時57分、彼女の生配信が終わり松村沙友理さんは乃木坂46を卒業されていきました
卒業3分前まで生配信をしてくれた伝説のアイドルなんて多分彼女しかいないと思います。


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