【香水覚書】メゾン マティン|ワルニ ワルニ
NOSE SHOPのお茶系香水ガチャで出た、
Maison Matine(メゾン マティン)のワルニ ワルニ(こっちにおいで)をつけて1日過ごしてみた。
キャンディみたいな見た目がポップでかわいい!
名前がおもしろい。ワルニワルニ、呪文みたいで口に出して言いたくなる。
お茶系香水ガチャのラインナップの中でも特に人気がありそうだったので楽しみしてた。
香りの構成は以下の通り
香りで、"共有"とか"人々"とか"遊び場"とかを表現しているのがユニーク。
トップ|ティー、カルダモン、"共有”
ボディ|フリージア、オレンジフラワー、"人々”
ベース|シダーウッド、クマリン、ムスク、"遊び場”
つけたては華やかな香り。ハーバルでライトな香り。(ちょっと入浴剤を思い出した)
華やかな紅茶の香りの中に、ひとさじ、お茶やレモンの皮のような心地よい渋さがあるからただ華やかなだけではない。
だんだん温かみのある、心地よい香りになる。シダーウッドやムスクかな?人々や遊び場といったコニュニケーションの温かさを表現した香りなのかも。
イメージは、季節は春〜夏、色は黄色や黄緑、時間帯は昼間かな。男女どちらでも使えると思う。シーンというか、気分は元気な時や明るい気分に合うと思った。
とはいえ、名前や見た目からなんとなくテンションが高そうな印象だったけど、思ったよりも落ち着いた香りで割りとどんなシーンでも使えそうではある。
ガチャの小さなボトルのワンプッシュを手首につけて試して、ワンプッシュの量がフルボトルより少ないからかもしれないけど、持続力は弱めに感じた。
3〜4時間くらいで薄くなり、意外と飛ぶのが早いような気がする。これは好みによると思うけど、私は持続力はこれくらいが使いやすくて好き。
メゾン マティンはフランスのブランドとのことで、使う前は香水らしい香水イメージしていたけど、優しくて柔らかく、持続性もそんなになくて、意外だった。
ブランドの説明によると、
とのことで時代に合ったフレグランスなのかも。いいですね。
日本人的には、華やかすぎず広がりすぎない方が使いやすいんじゃないかなと思う。持続可能性(SDGs!)やユーザーに寄り添う姿勢をコンセプトに挙げていて、メゾン マティン、推せるブランドだと思った。他の香りも試してみたいな。
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