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人生初・論文の題材になったこと

こんにちは、今回はタイトルそのまんまの内容です。
と言っても毎回、タイトルで9割くらい終了しててねちねち長々と気が済むまで書き殴ってる感じなのでいつも通りです。

全く想像してなかったのだけど
とても賢い飲み友達
(と言うのも気がひけるのだけど、仲良くさせてもらってる先生)
が私の美術に関する活動を面白がってくれてそれでめちゃめちゃ真面目な論文を書いてくれたのだ。

なんと!自分の人生でそんなことが起こるとは驚きである。

過去、飲んでる時に「論文を書きたい」と言われたことはあった。
大抵、和食で日本酒なんか飲んじゃって
お互いに良い感じに酔っぱらうので冗談と思っていて
申し訳ないけど本当に書いて持ってくるとは思わなかった。

そして自分について書かれた論文というものを読んでみたのだけど
やっぱり学術的というか、文章がとても難しかった。
そもそも基本的にその専門の人達に向けて書いてるので、私には言い回しも馴染みがないし、ヒトブンがとても長く複雑に感じた。

「読んで気になるところあったら教えてください」
と受け取った論文。理解できないので同じところを3回程繰り返し読んで
(…???)
となって、あ、これは自分の脳みそに100%の理解を求めたらいつまでも読み終えない!
と気づいて、3回読んでわからなかったらあきらめて読み進める。
ということにした。仕方ない…論文なんて初めて読んだんだもん。

私は大学にも行ってないので『論文』というものに馴染みがないのだけど、ジャンルは別として、論文の基本、みたいなものを勉強した人達ってすごいんだなぁ…と。

自分は専門学校で、レポート的なものは授業でやったりしたけど本格的な論文というものを学ばなかった。
論文を読むという作業をすることで、自分の脳みそについて考えるきっかけにもなった。
私は賢くはなくてもマイ脳みその全力で物事を考えていくよ。

論文の題材になるなんて、なかなかできない経験をさせていただいて感動した。
私の活動を世界中の人に肯定してもらいたい!なんてことは思ってないけど
見守って、応援してもらえることが私を導いてくれる光みたいなことだと思う。

人との出会いは面白いなぁ!と改めて思う。

自分の力不足で途方に暮れて、不安に押しつぶされそうになったり、どうしようもなく落ち込むこともあるけど、周りの人達の優しい言葉や記憶にまた背中を押されて、前を向けるのだ。

私は論文は書けないけど
絵で何かを伝えられるようになれたらいいな。

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