片付けられないあなたへ


こんにちは。
琴楽和歌名です。
私も片付けられない、手放せない、整理整頓が苦手でした。
そもそもどうしてこうして綺麗な部屋が出来上がるのかわからない。
流行りの片付けにチャレンジしてみたけれど、できない。
カラーボックスや箱を買っても、詰めるものがわからない。
そんなあなたに私からのメッセージです。

あなたは 

物の幸せを考えた事はありますか?


私が気づいたたった3つの片付けポイントです。



ひとつめの思考

そもそも、どうして身の回りの物が必要なのでしょうか。
主に生活の為、であろうと思われます。
しかし片付けられない民からしてみれば周りは"要るもの"ばかりですよね。
あれも、これも、あの時に、ああいう時に!

きっと必要な言い分をひたすら並べることができると思います。
私もそうでした。
ですがある時、ハッとするキッカケがあったのです。
私はどちらかと言えば物は大切に使い、コレクションしておく癖があります。
ポーチ類もその類いでした。

大切に仕舞っていたポーチ。
ふとした時に必要になり、カラーボックスのその中の収納箱を見ると……


カビている!?!?!?


実は私はカビで具合が悪くなった経験者。
カビがどんなに身体に悪いのか身を持って知った上でこう思ったのです。

「ポーチを人間に喩えるなら私は病気にさせてしまうくらいにぞんざいに扱っていたってこと…?」

ハッとしました。
大切に仕舞う事が大事に扱う、大切に取っておく事が私にとっての大事に扱う流儀だったのです。
ですが蓋を開けてみればそこには埃に塗れたカビだらけのポーチ。
使えもしませんし、そもそも他の物を入れれば二次被害は確実です。
泣く泣く捨てる事になった時に気づいたのは、これをもっと大事に扱うというのは

役目を終えるまで大事に扱いながら使い切る。

それが物の生まれてきた意味であり、存在意義だと思いました。

あなたは、あなたのモノたちを大切にできていますか?


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