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はじめての万年筆 その後

昨年9月。遅咲きの万年筆デビューを果たしてから約4ヶ月が経った現在、新たに3本が仲間入りし、手元の相棒たちは4本となりました。

新メンバーは以下の3本。

【HERBIN】
◎コンバーター付 万年筆 カートリッジ両用タイプ(スケルトン)
【SAILOR】
◎ハイエースネオ クリア カリグラフィー1.5
◎ハイエースネオ クリアシルバー

なんとどれも2000円以下のものです。万年筆といえば安くても5000円からのイメージだったので驚きました。確かに、100円から買えるボールペンに比べると価格帯は高いかもしれませんが、結局よく失くしたり、替芯を買うのが面倒で新しい物を買ったりしてしまう私には、程よい緊張感が持て、また家に帰ればインク瓶ですぐ補充できる手軽さが性に合っているようです。

万年筆に集約された技術力、メーカーの特徴、ブランドのこだわり…面白い世界の扉ではございますが、正直まだ、ウン万の「高級筆記具」としての万年筆は別世界。今はまだ、私の身の丈にあった子を大事にしていこうと思うのです。
心地よい書き心地にうっとりする27歳児が、今日も今日とてインクを走らせております。


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紡(TSUMUGI)
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