新たなる俸給のために(一九日目)

 明日よ。明日よ。
 わたしは勤労のための活力を、1760円の文学のあけぼのが養ってくれた。わたしを階段の上に連れてゆくために、文学のあけぼのと、もう一つの神器がわたしを照らす。


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