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やりたいことをやるために やるべきことをやる

やっとパソコンを購入した。今のメインPCは5年前に購入したのだが、いろいろと限界がきていて、ここ数ヶ月は四苦八苦しながら使ってきた。

PCは持ち運び用に13インチのものを持っているのだけど、画面がどうにも小さいし、使い勝手という意味では、15インチのノートPCが最高によい。

また、今年はスマホとPCと連携させることがかなり増えて、iPhoneユーザーの私は、AirDropの便利さに魅了された。スマホをAndroidにすることはおそらくないから、いっそメインPCをMacに変えようと決めたのだけど。

が、仕事がうまく行かない。購入資金が上手く作れないのだ。フリーランスの悲しいところ。いつフィーが入るかわからない。

という右往左往があったのだけど、昨日Appleストアにやっと行き、ショップの方に確かめたいことを確認して納得、MacのノートPCを購入することにした。引き取りはまだ先なのだが、うれしい。

来年はそうそうから念願のスクールに行く予定だし、今年できなかった「学ぶ」をがっつりやりたいと思っている。メインPCも準備できたし、来年以降は快進撃が続くと信じたい。

で、初耳学にKingGnuが出演した話。おもしろかったなぁ。そして話がとても深かった。

常田さんはやはり突出した音の感覚を持っていた。音楽をやる人とやらない人では音の聞こえ方がやはり違った。常田さんはその中でも突出していて、おそらく絶対音感を持ち、加えて、楽曲の音をすべて聴き分けられるという。

しかし、音楽を聴く人の大半はそうではない。だから、そこのすり合わせが大変だろうなと感じた。特殊能力だよなぁ。

新井さんやせきゆーも天才で、天才集団の中に井口さんがいて、彼のキャラクターもあってか、親近感を覚えるような役回りが多いように思うけど。

が、普通に考えれば、井口さんも相当な天才だということは容易にわかる。

こういう特殊能力を持っている人がさらに夢中で努力しているから、質が高くて多くの人を魅了する音楽が生まれているんだろうなぁ。納得。

私はそれほど音楽にくわしいわけじゃないし、ただ聴くのが大好きで、ライブが大好きで、それだけなんだけど。まだまだ彼らの提供してくれる音楽を心から楽しみたいなと思っている。

タイトルは、初耳学でピックアップされたメンバーの発言。「やりたいことをやるために やるべきことをやる」…当たり前のことのように感じるけど、これがなかなかできずに挫折する人が多いんじゃないだろうか。

すごくシンプルなことなんだけど、この「やるべきことをやる」間、自分を信じ続けないといけない。たぶん、「やる」より「信じ続ける」が大変なのだ。

他にも、井口さんが言った「自信がなくてもいい」というのも心に響いた。私はずっと、何かをやるのに自己肯定感を気にしなくていいんじゃないかと思っているんだけど(もっと単純に、やりたいからやるでいいのではと思う派)、それと通ずるものがあると勝手に思って、うれしくなった。

来年早々のドームツアーはもちろん参戦。もしかしたらKingGnuの活動はしばらくお預けかもしれないから、思いきり楽しみたいな。


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