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「働く」って、楽しくラクに好きなことだけやるってことだよね|その11

ひさびさに上記の続き・・・・・・の前に。私は複数仕事を持っているのだが、最近ひとつの仕事の契約が終わったため、もう一つの仕事に集中している。

といえば聞こえがいいのだけど。ずーーーーと家にいて、ずーーーーとパソコンに向かっているのでストレスがない。もともと集団が苦手で、職場でのストレスはちょこちょこ感じていた。それがないのでストレスがない。

でも、楽しくもないのだ。

ストレスはしんどいけれど、楽しみを生んでくれると以前から私は思っている。ずっと忙しいから休みがうれしいし、ストレスを感じるから克服したり解消するのが楽しいのだ。ストレスをまぎらわすのも、ストレスがあるから出来るわけで、ストレスがないとまぎらわすこともできない。

何より、人と触れ合わないのは刺激もないからほんとつまんない。ああ、これからどうしようかな。

3月から悩み続けて決まらないまま、4月の上旬が終わろうとしている。うわぁ、どうしよう。

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「働く」って、楽しくラクに好きなことだけやるってことだよね|その10|瑛己子|note

花屋の仕事と本業を両立していた私は、「好き」と「得意」がイコールにならない歯がゆさを感じながら日々を過ごしていた。

が、その日々は突如終わりを告げる。

結婚することになったのだ。

結婚後は家事をしなければならなくなったため、花屋の仕事とフラワーデザインのスクールを辞めることになった。新居から遠かったのも辞める理由だったが、あっさり辞めたのはそれほど好きではなくなっていたからかも、と今は思う。

結婚してしばらくしたら、仕事も辞めることになった。これは出産のため。新居は職場から遠かったことと、保育園の空きがなく、いったん退職することを選んだのだ。専業主婦生活は10年ほど続いた。

で、私はここで知ることになる。

自分にもっとも合わない仕事(仕事ではないかもだけど)は、専業主婦だということを。

子育てで忙しい期間はよかったのだけど、子供たちが小学生になると、私は途端に時間を持て余すようになった。忘れていたけれど私は「暇」が苦手だった。

せっせと家事をやればいいのだが、私にとって家事は「嫌い」「苦手」「向いていない」もの。ストレスしか感じなかった。唯一好きなのは料理だけど、四六時中やりたいと思うほど好きではない。

たぶんだけど、私の人生のなかでもっともストレスフルだったのは、この専業主婦期間だろう。贅沢だと言われそうだが、これはもう適性の問題だと思っている。とにかく毎日「そうじゃない」感で心はいっぱいだった。

・・・・・・のだが、実は、自分がストレスフルだとはなかなか自覚できなかった。私に気づかせてくれたのは、実母のある一言だったのだけど、それはまた次の機会に。

本日もありがとうございました。

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