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「エフォートレスな働き方」を実践!【新しい働き方LAB】 研究計画書

こんにちは、WEBライターのことのは舎です。
6月から「新しい働き方LAB」研究員として活動することとなりました。

新しい働き方LABとは…
ランサーズ社が主宰する共創型コミュニティ。イベント開催や各地域でのキャンパス(リアルで集える場所)の運営を通して、働き方の可能性を広げ、それぞれが自分らしさを発揮できるきっかけを提供している。
研究員制度は、その中でも「自分の働き方を変えたい」「新しいことに挑戦したい」と考える人が集まり、独自の"働き方実験"をする場。

6月から年末にかけての研究員期間を有意義に過ごすため、研究計画書として今後の活動の指針を表明したいと思います。

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本記事は、ランサーズ主宰の新しい働き方LAB「研究員制度」に参加する過程で、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
「研究員制度」についての詳細は、以下の公式サイトをご覧ください。


◆働き方実験の目的と背景

私は2024年6月でフリーランスライター歴4年目を迎えました。
これまでの丸3年間は、とにかく「がむしゃらに活動した」という表現がぴったりな日々を過ごしてきました。

フリーランス1年目と比較すると、2年目・3年目は100万円ずつ収入アップを達成し(2年で合計200万円収入が増えました)、
たくさんお仕事をいただけて毎日忙しくできる幸せを感じています。

充実してはいるものの、忙しすぎて息つく暇もないのが正直なところで「もっと上手くやれないかな?」と思っていたとき
「エッセンシャル思考」の著書で知られるグレッグ・マキューン氏の「エフォートレス思考」という本に出会いました。

エフォートレス思考とは…
少しの努力で最大の成果を得るための考え方。エフォートレスの意味は「努力をしない」ということではなく、「力を注ぐべきところに一点集中し、無駄に頑張りすぎない」ことを指す。

この本を読んだとき「エフォートレスの考え方こそ、がむしゃらにやってきた状態から一旦立ち止まって今後の活動・働き方を見直すために必要なものだ!」と感じました。

そこで今回の働き方実験では、エフォートレスな働き方について考えを深め、実践に移す中で「フリーランスの仕事がどんな風に変化するのか」を試したいと思います。

◆働き方実験で検証したいこと

「エフォートレス思考」の本によると、エフォートレスの実践において重要なポイントは以下の3つです。

  • エフォートレスな精神を持つこと

  • エフォートレスな行動を身につけること

  • エフォートレスにできる仕組みを見つけること

例えば、精神の部分では「どうすれば最小の努力で良い結果が得られるか?今までのやり方は本当に最適なのか?」と見直すことや
仕組み化の部分では「この作業を楽しんでやれる方法はどれか?」と考えることが必要だと書かれています。

今回の働き方実験では、「エフォートレス思考」の本に書かれている実践の例を発展させてフリーランスの仕事に当てはめ、
どれくらい仕事の効率化が進むのか、または気持ちの面でどのような変化があるのかを検証したいと考えます。

◆活動概要・スケジュール

<7月>
「エフォートレス思考」の本を再度読み込み、具体的に仕事のどういったところでエフォートレスを実践するのか方針を決める

<8月>~<10月>
エフォートレスの実践と記録

<11月>
仕事上の効率の変化、プライベートも含めた気持ちの変化などを振り返ってまとめる

◆得たい成果

まだどのような活動をするのか具体的に定まっていないため、成果測定の方法は変更する可能性もありますが
現時点では「仕事効率化の割合を出す」ことや、「ワークライフバランスの変化」「日常生活も含めてエフォートレスを実践して気持ちがどう変わったか」などをアウトプットするつもりです。

また、エフォートレスについてまだ詳しく知らない方も多いと思うので
私が実践して「これは多くの人におすすめしたいな」と感じた方法・考え方などを研究員の皆さんにシェアできればいいなとも思います。

◆さいごに

今年の新しい働き方LABのテーマは「3年後の未来を考えよう」。

フリーランスデビューしてから今までの3年間で、クライアントや素敵な仲間に恵まれ
多くの学びと実践を通してライターとしてのキャリアを切り拓くことができました。

この3年での変化・成長はフリーランスになった頃には予想もできないことでしたが
2021年に第1期の新しい働き方LAB研究員として参加させていただいたのも、大きな転機だったと思います。

そしてフリーランスとしても研究員としても4年目に入った今、また次の3年に向かって新たなステージに立ちたいと考えます。
もしかすると3年後の未来は、会社を興したり仲間と何かをするなど、大きなチャレンジをしている可能性だってある。

でも、そんな素敵な未来にたどり着けるのは1日1日を全力で駆け抜けた人だけ。
今回の新しい働き方LAB4期研究員制度を足掛かりに、また次の「飛躍の3年間」を歩める人へと成長したいと思います。


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