見出し画像

おせっかいではない優しさを

「カナさんは優しいですね」と言われた。

うーん…そうだろうか。何も言えなかった。私はたぶん承認欲求が強い気がする。

誰かに認められたい。
ちゃんとできているのか評価してほしい。
必要とされたいと常に思っているのだ。


長女気質もあると思う。
誰かの役に立たなきゃ意味ないと思っている。


息子に発達障害があると分かってから、私も同じところが多々あると感じたし、今まで気づいてもらえなかったけど、生きづらさはあった。

自分の好きなことをさせてもらって生きてきたけど、誰かの役に立ったと思えたことが無かった。

今の仕事でも必要とされているのか分からない。


だから余計に【困っている人の役に立ちたい】という思いが強くなっていったのだと思う。


さて、時を戻そう!

お子さんの発達のことで悩んでいるママさんに、私の知っている情報を共有したり、困っている時はお互い様だから頼ってねとお伝えした。

それで「カナさんは優しいですね」と言ってくれたのだ。素直にうれしい。

私の思い込みかもしれないし、相手が気を遣ってくれたのかもしれない。

でもこの思いを【おせっかい】ではなく【優しさ】だと感じてもらえたのならありがたい。

59/100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?