見出し画像

実はものすごい泣き虫

最近泣いたこと
昨日は書けなかったので、今日は書くぞー!

最近、泣いたドラマと本(映画)について書いてみる。

今年の1月20日からテレビ朝日系で放送されていた、
『リエゾン-こどものこころ診療所-』

発達障害を抱えたお医者さんと研修医が、発達障害などの生きづらさを抱えたお子さんと親に向き合っていくストーリー。


原作コミックは未読なので分かりませんが、ドラマでは発達障害だけでなく、ヤングケアラーや摂食障害、親を亡くした子どものケア(グリーフケア)などの社会問題も取り上げていた。

同じような悩みで落ち込んでいたり、障害を持って生まれてしまったのは自分の責任なんじゃないかと思っている姿に、私も心を打たれた。


うんうん。わかるよ。
うちもあるよ。辛いよね。
がんばってるけどうまくいかないんだよね。
って見ているうちに、ボロボロ泣いた。


ドラマのように寄り添ってくれるクリニックがあったらどんなに良いだろうか。

たくさん話を聞いてくれて、受け止めてもらえたママ達は、楽になれたんじゃないか。

そんな所に大変感動したドラマだった。



次に泣いたのが、
辻村深月さん原作の『かがみの孤城』


年末年始に一家でコロナにかかってしまい、退屈している時に一気に読んだ。


学校に行けなくなった中学生7人の物語。

子ども達一人ひとりの心理描写が細かく書かれていて、読み進めるたびに切なく悲しくなる。


こちらは映画も観賞したのだが、映像(アニメーション)であらわすとこうなるんだぁとか、自分の想像していたものとのギャップに驚いたりした。


なかなか決められた上映時間で本の内容の細かい所まで、表現するのは難しいのかもしれないが、優しい雰囲気のアニメーションで「あなたは、ひとりじゃないんだよ」と伝えてくれた気がした。


こういう作品にもっと出会いたいし、たまに涙を流して自分の中に溜まったもの流してスッキリできたらいいなと思う。


今日はおしまい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?