愛に溢れる人になりたい
ふと湧き上がった感情である。
17:19 。東京のとある本屋で、僕は泣きそうになっていた。
去年会社を辞めてなんとか今日も生きている。
突然糸がプツリと切れたように辞めた。それからずっと生計を立てる手段を探している。
本屋でいつものように情報収集と作業をしていた。ビジネス書を読み漁り、調査、分析、学習、作業。今日も焦りや不安が充満している。何もできていない自分に嫌気がさす。自己啓発本の様にはなかなか上手くいかない。
「いつまでこのままなのだろうか…」
しばらくの間、“これでいいのだろうか“ とほぼ無意識下で考えていたと思う。
自分のやりたいこと、好きなことって何だろうか。
この命題については誰もが悩むだろうが、ごく稀に自分の好きが明確な人がいる。正直言って彼らは眩しすぎて、直視できない人種だ。自分と立ってる場所が違う。
…って。いやいや、別に僕は卑屈になりたいわけじゃないです。
僕は仕事を通して、
“愛に溢れる人になりたい“ という答えを導いたとここに残しておく。
仕事をする上で女性性と男性性について考察したことはまた今度どこかで書きたい。
ぽたと🐏
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