サンタは「いない」証拠がなければ、「いる」
メリークリスマス!
早朝からサンタがツリーに置いて行ったプレゼントを見つけて興奮したわが子がほほえましくも、さすがに朝の5時は勘弁してほしいコトノハです。みなさま、ごきげんよう。
親子で大ファンのマイクラグッズに息子大興奮。
いや、ほんとに子供のパワーは本当に無邪気でまっすぐですさまじいですね……。
とにかく、「好き」に正直! まっしぐら。うらやましいくらい!
大人も見習わなくちゃなって思います。
ちなみに、みなさんのおうちのサンタシステムはどのようになっていますか?
実は、私の子供時代のサンタシステムはおそらく一風よそと変わっていまして……今だに謎に包まれているのです。
まず、一つ目の謎。サンタの姿を見たことがない。気配を感じたことすらない。
いくら夜中遅くまで起きようとしても、なんでかどうしたって寝てしまう。
二つ目の謎。
親にプレゼントのリクエストを聞かれたこともなければ、プレゼントのセレクトも親っぽくない……。なんでコレ?っていう感じのモノばかり。
サンタの正体は親なんていうネタばらしも結局なかったんです。
だから、私の中ではサンタは「いる」んですね。
だって、「いない」っていう決定的な証拠がないんですから。
大人になって、親にどういうシステムだったのか聞いてみようと思ったこともあったけれど、敢えて聞かないままにしています。
だって、そのほうがなんだかロマンがありませんか?
謎は謎のまま置いておいたほうが、ごきげんなこともある。
他の人がなんと言おうと、私の世界ではサンタは「いる」んです。
どういうシステムだったかは、ほんとに謎でしかありませんが……。
そういうサンタが「いる」世界の住人たちによって、サンタ協会やらサンタ検定やら、サンタが今どこを飛んでいるか追跡するシステムがあったり、カナダには、サンタにお手紙かいたらお返事くれるなんていう粋な無料サービスもあったりします。
サンタからのお手紙サービスはこちらのブログで紹介されています。https://happybanana.info/?p=3357
サンタが「いる」世界を選ぶか、「いない」世界を選ぶかは、結局自分次第。
あなたはどちらを選びますか?
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