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「我が宿にもみつ蝦手(かえるて)見るごとに妹を懸けつつ恋ひぬ日はなし」 万葉集・田村大嬢(た…
「秋萩に置きたる露の風吹きて落つる涙は留(とど)めかねつも」山口女王 秋萩におりた露が 風…
「ひさかたの雨は降りしくなでしこが いや初花(はつはな)に恋しき我が背(せ)」 万葉集巻20…