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共戦神話(狭間を繋ぐ者)



人々が次々と祠を建設し天界と地上が完全に隔たれた時神は天使プーロにある命を下す。


神は“今を持って、天界と地上は完全に隔たれた。しかし、人々は我々の力をしばし必要とする、よって人々が我らの力を完全に必要としなくなる日まで、天界と地上を繋ぐ必要がある。繋ぐ場所は地上の人々に作らせた。あとはそなたの力をもってして、天界と地上を繋いでほしい”とプーロに伝える。


プーロはその力を使い天界と地上にある祠を繋いだ。


その祠はのちに教会、寺院、神社と呼ばれることとなる。

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