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暗示・洗脳・催眠の対応策(三章、暗示・洗脳・催眠の関係性)


ここでは暗示・洗脳・催眠の関係性について書かせてもらう。


最初に催眠から語らせてもらう。


催眠とは相手を混乱状態に陥れることをいう。


テレビなどで催眠をかけて見よう!みたいなコーナーを見た時を想像してほしい。


ここまで説明していてなんだが「まず、普通は暗示や洗脳なんてかからないよ」と思っている人が大半だろう。


しかしそれはテレビで洗脳をかけられている人を客観的に見ているからそう思えるのだ。


もう少し分かり易く言おう。


第三者の視点で赤の他人の視点で見ているから冷静な判断で見れるのだ。


しかしいざ自分の身に降りかかると冷静でいられない人も出てくる。


だがまだ冷静でいられる人が大半だ。


ここで催眠の登場である。


上記にもある通り暗示や洗脳とはまず催眠状態を経てかけるものである。


なので多くの詐欺師はまずこの催眠状態に陥れることに多くの時間を費やす。


催眠で冷静な判断能力を奪うのだ。

思考停止である。


ここまでくれば暗示をかけるのは指パッチンをするのと同じくらい簡単にかけることができる。

洗脳の場合はこの暗示を繰り返し行うことで暗示により作り上げた偽の人格を定着させることをいう。


暗示を繰り返されると人間の無意識の層に暗示が刷り込まれるのだ。


これは人間の生態を利用した技術である。


まともに使えば教育に。

悪しき使い方なら支配に変わる。


こうしてかなり複雑に考え込まれているのだ。



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