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さぁ、振り返りを始めよう。

今週から1ヶ月間、オンラインで講座を受講することになった。

オア明奈さんの「人生をみつめ直すライフログスクール」
第一期生の1人として申し込んだ。

きっかけは、プライベートでも仕事でも
今が「分岐点」だと感じていたから。

プライベートでは昨年離婚を経験し、
全てをリセットしまた再び自分軸で人生を歩くことになった。
仕事では職場の人間関係や仕事自体に不満はないものの、
6年目になり「現状維持」で日々の仕事をこなしている。

このままじゃいけないと頭では分かっているのに、
慌ただしい毎日の中であっという間に時間だけが過ぎていき
2020年はコロナと共にもう7ヶ月目が終わろうとしている。

今年をターニングポイントにしたいと願ったのは私。
結局何もできずに7ヶ月間を過ごしたのも私。
今、自分自身と真剣に向き合わなければ
私は1年後も、3年後も、5年後も
このまま「なんとなく」で自分の人生を生きている気がした。

Now or Never
今やるか、一生やらないか

私は直感で「今しかない」と思った。

オアさんは、これまでの経験や過去の生い立ちから、
誰よりも自分の人生と向き合い続けてきた人。
このスクールでは、そんなオアさんから
ライフログのリフレクション(内省)手法を教わり、
実践を通して学びを深め、習慣にしていく。

ドキドキしながら初日を迎えた。
まずは1人ずつ短い自己紹介をしていく。
参加者の14人は、同世代の女性でキラキラした人ばかり。
だけどそれぞれに、色んな悩みや想いを抱えていて
スクールへの参加を決意したことが分かった。

初回のテーマは「過去の棚卸し」
私が今までずっと目を背けてきた
自分の弱さやダメな部分と
とことん向き合う1週間になる。

もともと自分に自信がある方ではない。
自分のことをこれ以上嫌いになるのが嫌で避けてきた。
だけど、今の私なら
受け止めることができるような気がする。

オアさんの言葉をそのまま引用すると

「自己肯定じゃなくて、人生肯定」

自分のことを完璧に好きになれなかったとしても、
この人生でよかった!と思えるように。

そのために、ライフログを習慣にしていく。
まずはこれまでの過去を書き出すところから。
過去の出来事ひとつひとつ。
何があって、どう感じたのか。
そこに自分の価値観の本質が隠れている。
格好良い言葉で書こうとせず、ありのままをさらけ出す。
自分のためにどんどん書く。

実際に少しだけ書き出してみると、
時間がいくらあっても足りないことに気が付いた。
だから、1ヶ月短期集中で取り組むことで
モチベーションが維持できるかもしれない。

1人だと心細いけど、今回は14人の同期がいる。
自分のためのライフログなのに、
1人ではないんだと思えることが心強い。
これから1ヶ月間を通して、
一人ひとりのライフストーリーを聞きながら
お互いの人生を応援し合うことのできる仲間がいる。
その事実だけでも、これからどんな時間を共有できるだろうと
ワクワクするし、前向きな気持ちになれる。

さぁ、振り返りを始めよう。

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