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膀胱炎からのメッセージ。

かれこれ2週間ほど、わたしは膀胱炎で苦しんでいた。
ちょうど第1・2チャクラのワークをしていた頃から発症したことになる。

ここ数年はなかったのに(あったとしても「あ、やば」という程度で次の日大丈夫だった)、「あ、やば」からゆっくりゆっくり悪化していった。

このワークを通じて不自由なわたしを知り、受け入れた、もう晴れてわたしは自由なんだと思い込んでいた。あ~あ。

そしてどうにもこうにもいかなかったある夜。
尿を出すたびに痛みが走り、その夜はとうとう尿意がなくてもお腹の下のほうがうずうずズキズキしている感じで落ち着かなかった。

仕方がないからトイレに座り、気のすむまでじっとしていた(尿もこれ以上でないってほど座ってみた)。すると高次からのメッセージ。

(高次からのメッセージ)水飲んでないよね?

え?飲んだけど。

(高次からのメッセージ)いや、十分飲んではないよ。

え?だってもう夜遅いし、また途中で目が覚めてトイレに行くのはしんどいし。明日も仕事があるから寝不足なのは嫌だな。

(高次からのメッセージ)夜中に何度か起きることがどんな問題になるとおもっているの?自分にとって必要なことは何の問題にもならないよ。だから身体に必要な分だけ水飲むんだよっ。

いや~、だから寝不足だったら身体がしんどいやん。困るやん。

(高次からのメッセージ)寝不足だから身体がしんどいよね。うん、分かる。ただ、なぜそれが困ることになるの?

え?だからさ、そしたら孫たちにご飯作ってあげたいのに、寝坊したり、雑貨屋もあるから、お店開けなくちゃいけないし、途中で眠たくなったり、また体調わるくなったら嫌だな。

(高次からのメッセージ)体調悪かったら、悪いなりに過ごせばいいし、そもそも娘や孫たちはあなたが辛いのに無理にご飯をつくらせようとするとは思わないし、なんならゆっくり寝てていいよ、っていうと思うし、雑貨屋はそもそもあんたじゃなくて博揮が開けているやん?そして寝たいときにネタとして、今日は何も誰も困らないけどね。

は!!!!
おっしゃるとおり。

わたしったら何を恐れているんだろ。
そっか。しっかり飲みたいだけ飲んで、出したいときに出せばいいじゃん。
誰もまだ困っていないし、困らない。起こってもいないことにあれやこれや想像を巡らせ、自分で問題を生みだしていたよ。

しかも、
そういえばこれまでもバイトや講座の時も途中でトイレに行くのはダメだとして(休憩時間や講座と講座の合間ならOK)水分の量をめっちゃ調整していたわ。だから最近は余計に便秘ぎみだったり、貧血気味だったりしていたんだ。それで快調とは言えない状態だったんだな。

よし、身体が喜ぶだけ飲むぞっ!


案の定、1時間半後に目が覚め、トイレに駆け込む。
じりじり。まだ痛みがある。
それでももう一度飲みたいだけ水を飲んだ。

また2時間後目が覚めた。
じりじり。まだ痛い。
よし、もういいや。どんどん水を飲もう。
いつもうっかり喉がカラカラだったことに気づいた。
本当に体内に水分が足りていなかったんだな。

次に目が覚めたのは朝の9時前だった。
4時間は眠っていたみたい。しっかり寝た感もある。

もともと耳や鼻も弱く、いつも病院に通っていた頃を思い出した。
それと同時に、
重いし(太っている)、ちょっと身体を動かしただけで、足や腰もすぐに痛みが出るようにもなったし、不便で、不自由で、なんで身体なんかあるんだろう。って自分の身体に対する愚痴がとまらなくなった。
直観リーディングなんてやってるのに、自分の人生をいきるをはじめるって講座やってるのに、顕在意識はこの身体があることで、魂が必要な体験ができるってそれが喜びだって知ってはいるけど、潜在意識では不便だ、気に入らないだ、不満だって叫んでいたんだ。

あーーーー!!!!
わたしったら生まれてくるときに、自分でこの環境(身体)を選んだのに、これまでずっとこの身体のこと拒絶してたわっ!

それから次の日。
どんな予定があったとしても、しっかり十分だと感じるまで水を飲んだ。
行きたいときに、何の遠慮も配慮もなくわたしはトイレに駆け込んだ。

痛くないっ♡

痛くないじゃないのっ。
あれほど痛みが消える気配なんてなかったのに、突然痛みがなくなった。

身体はずっとわたしに「わたしはあなたの協力者だよ」とメッセージを送り続けていたんだ。
これまでどちらかというとこの身体はわたしのやりたいことを妨げる、この身体じゃ、自分の願いが叶わないとしていた。

もしかしたら、
いやわたしがこの身体を選んだんだ。
ちょっと重くて動きが鈍いけど、敏感でいろいろ難がある。
それがわたし(魂)が成長するのに最適だとしたんだ。

ならいろいろ難あり、のおかげで今回も身体とどう協力しあうのかを体験できたのは幸いだ。

これからは病気というサインではなく、普段から身体からのメッセージをしかと受け止めよう。

ちょっと小腹がすいたので、美味しそうなせんべいを寝る前だけど口に入れた。600mlのルイボスティーとともにお腹にゆっくり流し込む。
うん、大満足。


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