愛しの町中華。in京都•神戸【美味しいお店集めました。】
こんにちは。ことねです。
今日は愛する町中華についてお話したいと思います。
行くアテがないときにふらっと立ち寄れるのが町中華。
その空間にも美味しさにもほっこりできるのです。
それでは綴っていきます〜。
●京都編
教科書概念を覆すうまさはマイベストオブ中華。
マイベストオブ京中華と言えばここです。
ビジュアルからして「カラっと揚がりましたよ」コールがつややかに光る餡にどっぷりと浸っていながらもひしひしと伝わる。そんな黄金酢豚は崇拝レベル。(手前)
ここへ来たら食べない選択肢はない「撈麺(エビカシワソバ)」は、カラシが入ってるんだけれども、全人類エビカシワソバ愛に包まれるような優しさであります。(右奥)
春巻よ、その食感何ですか?パリッジュワワが美味しい春巻き概念の期待をあっさりと裏切り、すぅーーーと滑らかな薄焼き卵にそっと包み込まれたタケノコとか野菜の食感なんだ。でも、裏切られて傷ついた心もなく、食べた瞬間に絶大なる信頼感を抱いたことよ。
深夜の荒れ果てた心をそっと労わる、学生の聖地的なうまさ。
学生時代の深夜の帰り道。先輩を引き連れてやってきた。
毎日ハードな練習にこりゃ染み渡る。
どっぷりかかっている餡といったら、もう、、深夜というのに罪な魅惑だ。こぼさないようにそっと蓮華に掬う。アツアツの餡にはふはふしながら食べる幸せなこと。
天津飯は深夜練でずたずたの私に勇気を与えてくれた感謝。
朝までやってるところとか、そりゃ学生のハートを鷲掴みするよ~。
ラーメン屋だけど、口にしゅわあああっと溶け込む餡が堪らん餃子が私の推し。
木曜の夜から一乗寺へやってきたのは初めてで、なんだかうきうきする21時。お好み焼きかラーメンにしよって言ってくれたんだけど、いかにもラーメンっラーメンっっていう顔だったのでお好み焼きはまた今度だな。
ということで、ご近所の珍遊に来た。
ここのラーメンはもちろん一度は味わってほしい。
けれども、「ここの”餃子”を食べなければ人生損しますよ!!」と叫びたいほど、珍遊と言えば餃子が推しです。
外かり中ジュワという餃子の美味しさ概念には逸れていて、外やわ中ふわな感じ。でも餡のつなぎ具合が絶妙で、口に入る瞬間にしゅわ~っと溶け込むんだから、胃袋の中に今入ったのか?って思ってしまうほど軽くてパクパク食べられる!
そういえば、隣の子とラーメンにお酢を入れるか入れまいか問題になったのだが、私は断然入れる派です。まろやかなうまさが味変にぴったりなのだ~。
●神戸編
余計な駆け引きは一切いらないのよと教えてくれる、シンプルイズベストな味。
神戸1人散策の日。朝にレコード屋と本屋とパン屋に行けて大充実〜って思っていたんだけど、腹の音は鳴り止まなかったので、順徳へ駆け込みネギソバセットを注文する。
きらきらと輝きを放つ黄金スープに、麺、ネギ、青菜という、なんてシンプルイズベストな一皿なんでしょうか。
焦がし醤油系のしっとりめの炒飯はシンプルイズベストなラーメンだからこそのガツンとさがあって組み合わせ絶妙です〜。
アニメに出てくるようなかわいさを放つビジュアルとその味と言ったら病みつき。
ここは中華料理屋ではないんだけれど、私は立派な町中華だと思います。だってここのオムライス&ワンタンセットがたまんないんだから。(ワンタンがあれば私にとって中華です。)
ペラッペラのカツをこんなに魅力的にさせてしまうし、スナック感覚で頬張れるのは罪だ…。
しかもさ、ケチャップライスオンざケチャップなのに優しすぎるお味なんですよ!!!
ワンタンは薄めの皮で肉がギュッと詰まってジュわ〜と肉汁出て愛でしかない〜。
一皿をつまみ合いながらわいわい話すのをそっと見守る中華の優しさ。
昼から瓶ビールで乾杯する。
豊味園ではお決まりの海鮮焼きそばと酢豚を注文して、食べ飲みしながら今日の予定どうしよっかとか話す時間が楽しい。もう何回目だろう。神戸でご飯を迷えばここにくる旨さなのだ。最近移転をしてお店が拡大した。それだけみんなに愛されてるってことだね。
ランチってコースとか定食とか一人一皿なことが多いんだけど、中華は昼からシェアできるから嬉しい。
その分美味しいものがいっぱい食べれるんだから中華は無敵なんです〜。
今日も読んでいただきありがとうございました🌼
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