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ちょっとしたおつまみの話【フードエッセイ】

coimo wine と書いて
コイモワインと読むけれど
小さな芋がずらりとあるわけではない

ふらりと歩けば
やさしい光がポツンといっぱい
そんな夜の一乗寺は美味しい。

ちょっとしたおつまみを頼むと
小皿にちょこっとしてるのが教科書的な存在だった。

まるいちで焼肉をたらふく満喫したから
その後の胃袋を満たすにはちょうどよいのだが。

そう思いながら運ばれてきたものは
経験にはないちょっとしたおつまみだった。

お皿に溢れんばかりの野菜。
ずでんと鎮座している優しさがもうおいしいのです。

今日も一日お疲れさまでした🌼

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