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現世の「物見遊山」だと思って

世の中は刻々と変化し続けているのに、自分の「先入観」「偏見」は、その変化の速さには追いつけず、いつまでもそこに残ってしまいがちで、邪魔になる。
――折角この世に生まれてきて、つぶさにリアルタイムに感じ取れたはずの数々の事を、それらのせいでみすみす逃して生きていくのは、もったいない気もする。

ついつい気づかぬうちに色眼鏡をかけて自分も物事を見てしまいがちになるが。
「そのまま」を見る様に日ごろから「クセをつけておく」方が、(あくまで自分の場合はだけど)心も、 何というか「そのまま」な状態(大丈夫というか動じないというか)でいられる気がする。


明るい事や楽しい事や美しい事も。
悲しい事や辛い事や非道い事も。
「ありのまま」で見る。

そうしないと、自分のクセとして、 ヘンにそれらを「盛る」ようになったりもするし。
(「盛る」事自体は、特にハッピーなことなら別に悪くないとも思うけど、 不必要な所でもそれをやるようになるというか。)


(実に今回はこれまた「個人の感覚です」話でした。笑)