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「他者の幸不幸」と「自分の幸不幸」との関連性

「その人が幸せになったからといって私が不幸になるわけではないし、
その人が不幸せになったからといって私が幸福になるわけでもない。」

と、思えている状態の方が、どう考えても幸せだと思うのだが。

……なーんか知らんが、「これの逆」になる人を、時々見かける気がする。

と、いうか。

いや、自分自身、「これの逆」を思ってしまったことが、かつてあったり?なかったり?
(いや、ここは正直になろう。
――そんな「嫉妬」を他者にしてしまったことが、これまでにあった気がする。笑)

でも、このような「逆さま」、つまり
「その人が幸せになったら私が不幸になる、
その人が不幸せになったら私が幸福になる。」
なんて思考回路(一言で言うと「妬み」)こそ、 人間(あの時の自分?)の「最大の不幸」だし。

そんなんなら、人間って進化の足りない、「無駄」なことにエネルギーを振り向けているダメな生き物だなーって思う。(笑)


だからここからは、基本姿勢として。

他者についてはとにもかくにも「幸せになりますように」と願っておくべきだと思い始めている。

それに案外――「妬み」の空気って、知らず知らずに滲み出ているものだし。
(他者のフリ見て我がフリ直します。笑)

すると、自分自身に訪れるはずの幸運も、「その空気」を嫌って、逃げていく気がするしな。