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ベルマインツ『虎穴』

こんにちは、こんばんは。ことみです。

今日は、私が初めてベルマインツを見に行った、2023年7月22日のことについてお話ししようと思います。

1年も前から好きで、なぜ今年が初ライブなのか、?
ベルマインツが『風を頼りに』というアルバムを出した際のリリース記念ツアーに参加しようと思っていたのですが、全ての日程、大学の講義が入ってしまっていて断念。どうしても休めない、必修の講義だったのです。
盆丸さんがインスタライブした時、講義があって今回は断念、、、とお伝えしたところ、
「そうなの?推しは推せる時に推せよ、」と
私に伝えてくれました。行けないのがすごく悔しかったけど、絶対に行けるチャンスが来ると、願って待っていました。

2023年に入ってからなんと、東京で行われる『虎穴』の告知が。日程も土曜日だし、金曜日の授業も午前中に終わるから間に合う、と思ったのです。これはチケット取るしかない!とすぐに予約しました。

今まで画面越しに見てきた人たちに、初めて会えることを2ヶ月前からずっとずっと楽しみにしていました。

ネットでグッズも全部揃えて、今までもたくさん曲を聴いていたけどさらにたくさん聴いて。
ベルマインツをもっともっと好きになった期間でした。

ライブ当日は、ドキドキワクワクで、セトリどんなのだろうとか、MCなにお話しするんだろうとか、もしライブ後にお話しできたら何を話そうとか、色々考えてました。

ライブが始まって、盆丸さん、ぴいさん、おやさんが出てきた時、今までの想いが一気に込み上げてきて、思いっきり泣いてしまいました。
笑顔で3人を迎えるはずだったのに、一番前の席で泣き顔を見せてしまいました。 
鳥肌立ったなあ、昨日のことのように覚えています。

ライブのMCで、ぴいさんが「今日初めての方?」と聞いてくれたので、手を挙げました。3人に、私初めて来たよと分かってもらえました。感謝、、、
もしかしたら、ライブの一ヶ月前くらいに送った手紙読んでいてくれたかも。手紙に初めて行きますって書いておいたんです(笑)

距離も近いし、音がよく聞こえるし、何より3人が楽しそうに演奏していて、それだけでも嬉しかった。
演奏中はぴいさんがよく目を合わせてくれて、私のグッド👍🏻のジェスチャーにも気づいてくれて、嬉しかったです。
おやさんはカポどこいったか探してるし、盆丸さんはギターでその間を繋いでるし、ぴいさんは心配そうな顔で見守るし、ベルマインツのチームワークと愛を感じました。

私が、大好きな人たちだ、やっと会えたんだ、やっと声が聞けたんだ、と、、、、、
興奮してセトリなんて覚えてないし、自分がどんな姿勢で聞いてたかなんて思い出せません。

ベルマインツが真っ直ぐ届けてくれる音楽にひたすら感動してました。
『夜霧のしわざ』、一緒に歌えました。
大好きな歌、、、実はこの歌で、ぴいさんが盆丸さんのパートを少し歌ったのです。
えっ!?ぴいさんが!?、?とその時は困惑してましたが、後からベルマインツのYouTubeライブを見たらぴいさんも歌ってました(笑)
でも知らないで行ってよかったかも。新しい発見がありました。ぴいさんってベースだけど、めっちゃ歌上手いです。だからコーラスがすんなり入ってくるんだなあと、またそこで改めて好きになりました。

おやさんソロタイム、『恋しくて』(BEGIN)
私はこの歌を知らなかったけど、おやさんが歌ってくれた後から、よく聞くようになりました。おやさんの声もとても繊細で優しいのです。ベルマインツのすごいところはギターボーカルが2人いるというところです。他のバンドで見たことない。虎穴では、1stと2ndの間に休憩タイムがあって、今回はおやさんが何かやってくれる時間でした。
今だから言える、その時の私、なぜおやさんに興味なかったのか。ちょっと損しました。
これについては、おやさんを大好きになった理由みたいな題でnote書きたいと思います。

聴きたい曲ほとんど聴けました。
最高でした。ベルマインツがいてくれるだけで私の人生が救われています。
本人たちには想いを伝えすぎて、そろそろうるさいと言われそうだけど、そのぐらい私に影響を与えているので、許して欲しいです(笑)

だって、自分がどのぐらい大好きで、助けられてて、勇気づけられてるか、好きな人たちに伝えたいじゃないですか。
いつかどこかのタイミングで、でっかくなって目の前にいなくなってしまうかもしれないし、本人たちの気が変わって、YMBのように一旦お休みするかもしれないし、何があるか誰にも分からないので、伝えられるうちにたくさん伝えておきたいのです。

でっかくなってくれるのは嬉しいし、もっとたくさんの人に聴いてもらいたいけれど、やっぱり今のままでいいと思ってしまうのは、私のわがままでしょうか。今なら伝えたいこと全部、聞いてもらえるのです。難しいものですね。
虎穴の時にそう思いました。

ああ、このままでいてほしいな、きっとでっかくなってもファンに寄り添ってくれるベルマインツだろうけど、生で私の声を聞いてくれる機会が2度と来ないのは嫌。私の独りよがりな思いですが、なぜか、ベルマインツとしての3人に加えて、一人間としてのベルマインツに関わっていると思えるのが今なのです。

みなさんも、自分の想いを伝えたり、自分のことを打ち明けたい人はいるでしょうか。
悩んでるなら伝えましょう。全部。
後悔だけはしたくないのです。皆同じ。
「大好きって伝えたら、引かれるだろうか」
「自分の意見を言ったら、嫌われるのではないだろうか」
そんな想いは捨てて、大好きな人に想いを伝えましょう。私は、ライブに行く時もそうですが、ライブに行けない時も、手紙で想いを打ち明け、届けています。どう受け取ってくれるかは分からないけど、自分のことを応援してくれる人からのメッセージは少しでも絶対に嬉しいはずなので。

少し話が脱線しましたね。
でも私は、一生ベルマインツについて行く覚悟で今を生きています。3人が創り出す音楽が私の人生を変えてくれる鍵なので、3人がいないとダメなのです。
こんなに私の思いを動かしたベルマインツ、ありがとう。

虎穴は本当に最高でした。他のアーティストのライブに初めて行った時、もちろん感動したけど、それとはまた違う感情で、夢じゃないけど夢みたい、触れられないけど触れられる、
ベルマインツには他のアーティストのように大きな壁は感じなかったです。きっとベルマインツがファンを想ってくれて、自分たちの音楽に誇りを持っているからです。その気持ち私には伝わっています。

毎日、ベルマインツへの想いが溢れます。
まだまだ、ベルマインツについて書き続けたいです。

本日はここまで、かもしれません
このままおやなぎさんについてお話ししようかな。

読んでくれてありがとうございました。
サンキューゴラッソ!でした。

p.s. 本日のお写真は、7月22日ベルマインツアコースティック定期公演『虎穴』のときに、終演後に3人が撮影タイムをくれた時のものです。
3人いいお顔してますよね🥰
左から、盆丸一生さん(vo/gt)、前田祥吾さん(ba/cho)、小柳大介さん(vo/gt)です!
次のnoteでも3人のかっこいい姿を紹介しますので、ぜひ見てください。では🤚🏻

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