PTP復活

いきなりテーマが変わりますが、雑食なんですごめんなさい。
音楽の趣味というと、私はロック、それもラウドロックとかいういわゆるヘドバンとかモッシュとかそういうのがライブで起きちゃうのが大好きなんです。

1.Pay money To my Pain

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このバンドが、1番好きで、たぶん1番聴きました。ただ、残念というか無念だったのがこのバンドを知った頃にはフロントマンであるKが亡くなっていたんです。

Kが亡くなった後のラストアルバムでは、ワンオクのTakaがゲストボーカルに入ったりかなり豪華なものでした。

バンドの名前はPTPと略されるのがほとんどなんですが、意味がちゃんとあるんです。

「俺の痛みに金を払え」
つまり、Kが苦しんで産んだモノに私たちリスナーは一定の距離を保ちつつそれに対価を支払いますよと。

この考えもカッコいいんですが、シンプルに曲がカッコいいです。
興味をもし持ってくれた方がおられたら、
Remenber the Nameというアルバムをぜひ聴いてほしいです。

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全曲英詞ですが、ほんとにKはすごいなと思います。人の心情というか、Kの心情なんでしょうけど、これがエモいの最高峰なんじゃないでしょうか。
ちなみに、オススメは全部なんですが、
This life、Weight of my prideを聴いてかつ歌詞を訳してみてください。

applemusic→ https://music.apple.com/jp/album/remember-the-name/569070981
Spotify→https://open.spotify.com/album/5yjApERKTiycE5A4iPA66lsi=aOS07jRPQxyzOOsjeJ_6Gg

2.BLARE FEST

で、なんで急にこんな話をしたかなんですけど、そのPTPが来年2020年の2月に開催されるColdrain主催のBLARE FESTにて復活すると発表されたんです。

私たちファンはPTP babysと呼ばれるんですが、ColdrainはファンというよりPTPに影響を受けたというかなんというか。

ボーカルのMasatoはKに今最も近いバンドマンと思っていて、そのMasatoが主催するフェスでのPTPの復活。

いやもう、頭おかしくなっちゃいますよ。笑

そのフェスに大学の友達がチケットを取ってくれたので参戦できることになった、というのがわざわざこんなどうでもいい話をしたきっかけなんです。


3.PTPへの気持ち

正直、もう一生バンドを見られないというの気持ちでいっぱいで、どうしてもボーカルのKは帰ってこないので。

ただ、ラストライブはK不在で行われてるんですよね。Kの声に合わせて演奏するって感じで。
しかも重要なのが、このライブでギターのPabloは解散ではなく、活動停止宣言をしてるんです。つまり、この世にPTPはまだ存在し続けてたんですよ。

それとラストアルバムのgeneという先ほどTakaが参加していると言ったアルバムなんですが、ColdrainのMasatoはもちろん、第一線で活躍するボーカルがたくさん参加してるんです。

こないだ話題になった、RIZEのJESSEとかね。

どこかで、彼らが集まってライブをしてくれるんじゃないかという気持ちは正直心のどこかにあったと思います。

それが遂に実現してしまう。もう既に泣きそうになってます。
本当にMasatoに対して、最大限の敬意と感謝を、またPTPのメンバーに対しても同じです。
他のバンドで活動しながら復活に向けて動いてくれたんですから。

2月のライブ、最高に楽しみにしてます。
おそらく学生最後のライブでありフェスになると思うんですが、このライブを観れることがどれだけ幸せで奇跡的なことであるのか噛み締めながら楽しんで来たいと思います。

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