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リーダーたちの苦悩

RMを音楽番組以外で初めて見たのはその昔、うちの(うちの?)EXOスホリーダーと共演した「脳セク時代」で、スホと一緒にリーダーの苦悩を語っていた時かもしれません。

あの番組でスホが
「揉め事は集まって話し合いで解決したいと思っているけど…」と言うとRMが
「その集まるってことが難しいんですよね」と話していました。

スホがそれに激しく同意し、
「『ヒョン、それって今絶対にやらないといけないことなんですか?』とメンバーに渋られてしまう」
といった場面があり、スホがメンバーを招集しようとしているのに嫌がるその時のEXOメンバー間での会話がいとも簡単に想像がついて面白かったのですが、バンタンはバンタンで言うことちっとも聞かなそうな人たちが数名いる気がして笑、RMも大変なんだろうなぁと感じたのを覚えています。

きっとこの2人でリーダーの苦悩について語り合ったら一晩明かせるんじゃない?というぐらい、お互い共感しあっていて、グループを束ねるということはEXOにしろバンタンにしろあのような個性派集団で人数もいるし、とても苦労が多いのだろうなと思いました。

スホがハードなスケジュールの時こそメンバーのメンタルを支えるようにしていると言っていましたが、きっとRMも同じようにリーダーとしての役目を果たしてきたのだと思います。

RMは話し方がとても落ち着いていて、これまで彼に感じていたちょっと尖がったイメージと全然違う姿だったのでかなり意外でした。聡明な印象を受けました。
彼よりも年上のメンバーが2人もいるというのが、統率を図るにも何かと気も使う場面もあったのでしょうね。

私のEXOのイメージは、リーダースホは、可憐なバレエダンサー。他メンはラグビー選手です笑

強靭な(言うこと聞かない)ラグビー選手をドキドキしながら一生懸命束ねようと努力してきた繊細なバレエダンサー、という感じ。スホかわいそう笑

「もー!お前たちいいかげんにしろよーーー!!(半泣き)」って怒ってそう。
メンバーも、「あーあ。スホヒョン泣いちゃった」みたいな。

でも、あの弟たちに力でねじ伏せる系のリーダーだったらEXOはここまで続いていなかったはず。あの気立ての良い優しさに溢れているスホヒョンだったからここまでこれたんだと思います。

RMはもっとメンバーにもっと冷静に諭す感じなのでしょうか。怒りに満ちていても感情的にならずに叱りそうなイメージ。
ていうか私ならあの三白眼で睨まれたらその時点で謝り倒すと思いますが。
RM体も大きいし、圧あるし…笑

EXOもバンタンも、もうベテランとなり、リーダーが「こら!」てやらなきゃいけない場面なんてないのでしょうけどね。
でも、グループ活動が長くなってからの方が、メンバーをまとめるのってむずかしそうです。考え方や仕事に対する姿勢もメンバーによって変わってくるでしょうし。
宿舎生活も終わったら基本は仕事でしか顔を合わせなくなるでしょうから、メンバー間の関係性にも変化が出てくるものだと思うし。
その中でもメンバーをしっかり見て、彼らとグループを守ってきたリーダーなのでしょう。

EXOのスホ、バンタンのRM、それぞれKPOPの一時代を築いたグループの偉大なリーダー。スホが泣いたら私も自動的に泣きます笑
SMエンタの他グルメンバーたちが、リーダーのスホをめちゃくちゃ労っているのも愛されリーダーで温かい。
まぁリーダーのうしろに控えているメンバーのキャラを思うと、「…スホ、お前は本当によくやってる」て感じでしょうけども笑

昔のバンタンで想像できるのは、マンネラのやんちゃぶりに呆れ果てながらも、冷静にたしなめようとしてるRMかな…笑

「おい。テヒョン。それはだめだ(超冷静)」
「~~~♪(聞いてない)」

ていう。

リーダーたち、お疲れ様です。


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