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20代の美術館巡り/音楽と絵画の結びつき~印象派展へ~

皆さま今日もお疲れ様です☺️

ピアニストの琴香と申します🌷

6月に入り、梅雨の季節が感じられ、2024年ももう半年が終わってしまいますね(早い。)

今回の記事は、私が

音楽と絵画の結びつき

についての記事を書かせて頂きました!

と言っても、美術館を巡った感想とそこからどう音楽に反映させるか、そして美術館を巡る理由について書かせて頂きます!


本日は、地元の福島県郡山市の郡山市立美術館で開催されている

印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵

に行ってきました!



こちらの印象派展は、日本初公開となるアメリカのウスター美術館コレクションを取り入れた展示会となっております。

ウスター美術館…開館当初から印象派の作品を多く収集し、モネの《睡蓮》を美術館として世界で初めて購入した美術館です。

郡山市立美術館では、ウスター美術館の珠玉の印象派コレクションを紹介する日本で初めての機会となります。


作品…モネ、ルノワール、カサット ハッサム、クールベ、コロー、シスレー、ピサロ、カサット、サージェント、ホーマー、セザンヌ、シニャックらなだたる画家達の絵画。


私自身美術館や、絵画、私自身も(ほんの趣味程度ですが)絵を描くので、とても興味深く充実した時間となりました。

①美術館巡りを大切にする理由

私は元々絵を描くのがとても大好きだったのですが、

絵を鑑賞する大切さを知ったのは、中学生の時。当時のピアノの先生のとある一言でした。

「ここはね、モネの睡蓮のような、あの色使いや繊細さを表現して」

と言われました。当時の私は、

「もね?すいれん?いろづかい?」という浅はかな知識レベルでした。つまり、

教養がない!!!

ということ。私は先生の仰っている意味も理解できなかったし、言っている意味も理解できないので、もちろんピアノでも表現出来ませんでした。。

「まだ経験が足りない。」

「まだ知識が足りない。」

「まだ勉強が足りない。」

この3点セットを痛感し、音楽にもなんの表現が出来ずにいました。

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