創造衝動の渦の中で
先週立ち上がった今年２度目の創造衝動の渦（チャレンジ）の中で、リアリティを見失わないように内なる中心を見つめながら、同時に創造活動を具現化していくプロセスを楽しんでいます。
そんな中、週末『テート美術館展 光』に行ってきました。展示の最初の章の解説文が印象的だったので、備忘録として残しておきます。
ユダヤ教とキリスト教の信仰では、神が最初に光を創造したと伝えられています。旧約聖書と新約聖書のなかで、光は善と純粋を表わし、暗闇は破壊と悪を意味しています。（中略）芸術家たちは深い精神性を帯びる場面を表現するために光と闇を描き、しばしば直接的な光と比喩的な光の間の相互関係を追求したのです。闇の中できらめく光は希望と苦しみを示しています。
希望と苦しみの葛藤の中で生み出された作品から洩れ出す光に満たされ癒されチャージ完了！
創造活動には多かれ少なかれ葛藤が伴いますが、ヴィジョンが立ち上がった時のシンプルで純粋な動機を命綱に渦を抜け、光を目指します。
光に向かうための梯子のような言葉と共に、第３６週がはじまっています。
第３６週
私の存在の深みで
宇宙の言葉が
神秘の呼び声となって語る ――
「お前の仕事の目標を
私の霊の光で まっとうするために
お前を 霊に奉仕する存在にせよ。」
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