気づきと転換点
先週は大きな気づきと共に、転換へと促されるようなパワフルな一週間だった。
ずーっと感じつつも放置していた違和感を言語化し書き出してみると、常識とやらに囚われこだわっていた〝何か〟がもう必要ないものに見えてきた。
普通に考えると当たり前に必要なもののように思うし、私自身その〝何か〟を必要とした時期があり、そのおかげで今がある。
そのすべてを受け入れたとき、ありがとうの気持ちと共に、違和感を生み出しているのは私自身に他ならないことを理解し、次へ進む決心がついた。
小さき私の欲求や不安を隠すために〝何か〟と同一化することで安心を得ていたけれど、内なる私は「そんなちまちましたお前なんてどうでもいいから、内なる眼で観る世界を実現しようぜ」と、きっとずっと伝えてくれていたのだろう。
迷いがなくなった途端、歯車が動きはじめた。
この内に灯った光を外界へ届けるために、変化を恐れず進む強さを育てていこう。
〝何か〟は私ではなく、私の在り方が〝何か〟になるのだから。
「魂のこよみ」とのシンクロを楽しみながら、第２６週のはじまりをお知らせします。
第２６週 ミカエル祭の情景
大自然よ、 母なる生命よ。
私は 意志の中に あなたを担います。
私の意志の灼熱が
私の霊の力を鍛えて
自分で自分を支えることのできる
力強い自己感情を育てます。
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