新町商店街で台湾の朝ごはん会・月1開催(Ama-Kotohiraプロジェクト)
琴平町の地域おこし協力隊には、2名の台湾出身の隊員王(ワン)隊員と葉(ヨウ)隊員がいます。
協力隊の活動として、台湾との国際交流を目的に様々なイベントやSNS発信をしています。
今日は、そんな彼女たちの新しい企画をご紹介します。
名付けて「Ama-Kotohiraプロジェクト!」
Ama(アーマー)は、台湾語で、おばあちゃんという意味です。
おばあちゃんがもつ親しみやすさや愛情深さを漂わせるプロジェクトにしたいと考えています。そして台湾の朝食文化を通じて日本と台湾の文化交流するのが目的です。
なにより、琴平町の住民の方に美味しい台湾の朝ごはんを食べてもらいたい!という気持ちで始めることにしました。
台湾の朝ごはんの一番の特徴はなんですか?
ー葉
バリエーションが豊富なことが、特徴として挙げられると思います。
ー王
とっても美味しいよ!!!!(笑)
お聞きすると、日本で流行りの「台湾まぜそば」は台湾からきたものではないらしいのです。
「台湾」という名前がついていても、それが台湾の食生活と関係していないものは、食文化として伝えられないと考え、出来るだけ現地で食べられているものをそのままに、提供していく予定です。
台湾のタケノコの漬物ですが、日本のメンマのような味がします。
比べると若干酸っぱいかな?
おにぎりに入れると想像以上に美味しい!
もち米100%で作ったおにぎりは、ふわふわしていて中に目玉焼き、揚げパンの刻んだもの、めんま、豚そぼろが入っています。
とってもボリューミーなのに、ぺろっと食べられるから不思議です。
1日の始まりにパワーチャージができますね、きっと。
台湾屋台を新町商店街のちょっとこ場で再現!
日本の朝ごはんは、家の台所で用意されるのが一般的ですが、台湾では朝ごはんは「外に食べにいくもの」です。
台湾の朝は、楽しい屋台から始まります。
王さんも葉さんも、日本料理が大好きだけれど、この屋台がときどき無性に恋しくなると言います。
美味しい朝ごはんを求めて、多くの人が集まってくる活気のある台湾屋台。
全く同じようにはできませんが、「屋台に朝ごはんを食べに行く」そんな体験を琴平でもしていただきたいなと思います。
月に1度、毎回違ったメニューでやります!
今まで試作してみたメニューは、台湾のおにぎり、台湾のサンドイッチ、台湾のやきそば、豆乳(大豆を煮るところから作る)、台湾おかゆ・・・
どんなメニューになるかは、事前にちらしやSNS(instagramとX(旧:ツイッター))でご案内しますので
楽しみにしていてくださいね!
お代は不要です(無料)
お気持ちだけいただければと思っていますので、ぜひぜひご利用くださいませ。
初回の3月は9日(土)に開催します!
売り切れ御免。お早目にどうぞ。
(数に限りがありますので、事前にご予約をいただくことになります。)
メニューは後日発表します!
ちらしやインスタなどでもご案内しますが、地域おこし協力隊の新しいSNSにもぜひ登録ください。
地域おこし協力隊X(旧:ツイッター)
https://twitter.com/kotohiraokoshi