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備忘録的なもの「noteというコミュニティで」

noteを始めてから1年半程度になる。
その1年半の間に仲良くやり取りをして頂いた方がちょいちょいnoteから居なくなる。
ある日突然アカウントごと居なくなってしまった方、ご挨拶を頂いてからアカウントを削除された方、アカウントは残っているが最後にご挨拶を頂いてから以後は更新がない方、いつの間にか更新等が途絶えてしまっている方、色々だ。
それぞれにご事情があってのことである。noteというSNSの使い方も当然に人それぞれだ。当たり前の話だ。
でも、仲良くして頂いた方が居なくなるのはやはり淋しいなと思う。
俺がnoteで今現在やり取りをして頂いる方々、また過去にやり取りして頂いた方々は皆、俺とはお互いにリアルでは知らない方々だ。
note上で文字のやり取りをしただけの仲である。お互いに顔を見たこともなければ、本名も知らない方ばかりだ。
それでも、そんな方々とのやり取りの中で俺は幸せを感じたりするのだ。実際のリアルな世界で何らかの関係がある人達以上に、俺は言葉だけのやり取りしかしていない方々から、SNSの仲間から沢山の精神的な充足感を頂けていたりもするのだ。
俺はリアルな世界では、よほど親密になった人間の前でなければ、情けないことに「嫁さんが大好きだ」みたいな自分の惚気話などをすることはまずない。
noteのような匿名性をある程度保つことが出来るSNSだからこそ、俺は惚気話なんかをしているところがある。だからそんな思いを共有して頂けるような方がnoteから居なくなるのはやはり淋しいのだ。
沢山いるnoteユーザーの中で、どういった経緯でお互いに知り合ったのかは忘れてしまったり分らなかったりするのだが、俺と縁あってやり取りをして頂いている方々は本当に有り難い存在だ。
ネット上で文字のやり取りしかしていない関係ではあるが、俺はそれらにより救われたり笑ったり出来ているのだ。
例えアカウントが削除され、その方から頂いたコメントもアカウントと一緒に削除されてもう見ることが出来なくなったとしても、俺はそういった方々とやり取りをしたことを覚えているし、また、俺の現在の精神の糧になっていることは間違いない。
本当に有り難いことだ。

ええっ! ホント〜ですか。 非常〜に嬉しいです。