見出し画像

現代のポカホンタスとして生きよ!

今日は、オンラインイベント「スナックようこ」で
毎朝のTANDEN瞑想会を主催されている
小出遥子さんより魂の星読みをしていただいたこと。
そしてそこで伝えられた
『現代の少女ポカホンタス=異なる文明が出会う時の仲介者』としての
魂の役割を引き受け、腹をくくって生きよ!
とのメッセージについて
書いてみたい。

時代の変わり目にあって
自分の魂からの声をちゃんと聞きとめ
ズレのない自分を生きていきたい人。

生まれてくる前の魂の計画があったとしたら
その計画をしっかり生きていきたい人。
どうも”普通”とされているモードからはみ出してしまう人。
そして
楽しい”変人ライフ”を生きていきたい人。
お役に立つかもしれません。読んでみてください!


謎のスナックのママの正体

毎朝、日本時間の午前6時からゆるーいトークと
『骨盤を意識するだけ』という
フリースタイルの丹田瞑想の会を
オンラインで主催されている小出遥子(こいでようこ)さん。

頭でっかちになって
目に見えぬ不安に彷徨(ほうこう)する
現代人の危うさを憂い『大丈夫』パワーを広めんと
オンライン上に
『架空山 他力本願寺(かくうざんたりきほんがんじ』
を立ち上げたコアのメンバーでもあるようだ。

最近のyoutubeで毎日配信される内容の
見事な脱ぎっぷりからは
変人上級者とお見受けするが
実は、仏教をベースにした「いのち」と「さとり」の
探求者でもある。
その遥子さんが、一晩に5人の希望者を
占星術と四柱推命を使って
その人の魂の目指すところを読んでくれる
企画を見つけて喜んで申し込んでみた。


星が語る魂の意図と人生の課題を知る

星の配置が魂の目的や、
この世界にやってきた意図を物語るという話は、
正直、最近になって開眼したといってもよい。
凝り性である種疑い深い自分としては
まずは人に読んでもらう前に、
自分である程度読み解きたい。
その結果わかったことは
別のnoteに書いたので、興味のある人はこちらをどうぞ。

自分で曲がりなりにも星の配置から読んでみて
世の言うところの常識と、
自分の魂レベルのはずれ具合は
『参りました!』とばかりによくわかったのだ。

しかしである。
自分の中にある『よいこちゃんぶりっ子』。
『できることならば、人に後ろ指をさされるのではなく
 隠れ変人でありたい。』
というような、
変な常識人の最後の一皮が
いつも後ろ髪を引っ張っている感覚。
これが離れていかない不自由さを感じていたのだ。

小出さんにお願いしたのは
『この最後の抵抗をしている最後の一皮を
 引っ剥がして
 超本音で生きる!ための御指南を!』
とお願いしたのだ。

ネイタルチャート

ちなみにこれは、私の生まれ落ちた瞬間の星座の配置を
地球を中心にしてみた図である。

この図を見てみると、私の場合、
水星、火星、太陽がいずれもかに座にあって、カニ成分濃いめ
ちなみに、
遥子さんによると太陽星座の意味するものは
宇宙がこの人間に期待している役割。
そうであれば宇宙全体が豊かになるという
魂の目的のようなものとのこと。

そして、私の人生そもそも、
『所持力』『保有力』といった人生の
『守りの力』が欠けているらしい。

ずっこけまくっているうえに
住居を転々としまくる私の人生として
大いにうなずける。
これまで尊ばれてきた日本人的な価値観としての
『この道一筋』の力は、
星から見てもないわけで、
今まではなんとなく後ろめたい気持ちだったが
今回、宇宙から容認されたような感じだ。

つまり今回の人生の目的として
魂はその課題はやらなくてよいとして
装備の中に入っていない特質。
どうりでからっきしできないわけだ。(笑)


かに座の読み解きと ザビアンシンボル

画像2

実は、長らく私が占星術あるいは星読みを
信じられないできた理由は、このかに座にもある。
『かに座=家庭的、良妻賢母。』
のようなステレオタイプが嫌だったし、邪魔だった。


しかし、である。

実生活での仕事の能力や
事務処理力などを表す星の水星。
闘争心を掻き立てられるポイントや正義感
摩擦が起きる場所の火星。
宇宙から求められる魂の目的の太陽が
ぜーーーんぶ。ぜんぶ、かに座なのだ。(笑)


成分濃いめのかに座は
『集団を大事にするサイン。
 広い意味での集団意識をつかさどる。
 その集団が面倒臭くって、
 離れていても、大きな枠での地球人、
 人類という群れからは
 離れられない。
 その集団の中で精いっぱい視野をひろげて
 かに座のザビアンシンボルにある
 現代の少女、ポカホンタスとして生きるのが
 星に表されている魂の目的ですね』
と、遥子さんはいう。

 でたー!
 ポカホンタス。
 かに座のザビアンシンボル28度。


そして今生の課題としての土星があらわすサインは、牡牛座。
土星に牡牛座のサインのある意味を調べると
『自己主張を常に抑えられているようなコンプレックス。
のびのびとした自己表現をすることを恐れている。』とも。

『表現しないと死んでも死にきれない。
 本来は、スポットライトを浴びて表現する立場の星。
 感じていることはまちがっていないので、書いてください。
 書くことが同じことを感じている
 ほかの人の救いにもなるのです。』

とまで遥子さんはエールをくださった。



自分の中のポカホンタスを目覚めさせる

画像3

ディズニーの映画で一躍有名になったポカホンタス。
17世紀初頭のアメリカ。
ポウハタン族の娘・ポカホンタスは、
自然や精霊と対話する能力、
動物の気持ちや未知の言語を理解する能力など不思議な力をもつ
インディアンの娘。

ディズニーの映画の中で
ポカホンタスが白人の男性と恋に落ちたストーリーについて
実在した女性の史実とは異なるとして
ネイティブインディアンの側から
異議申し立てがでている。

なのでここでは、
時代の変わり目にある文明とちがう文明が接触し
次の時代に移り変わっていくときの
異なる集団意識をもつグループの仲介者という

シンボリックな意味で『現代の少女 ポカホンタス』だ。

ポカホンタスが生きた時代は
自然や精霊と対話する能力、
動物の気持ちや未知の言語を理解する能力など
不思議な力をもつと描かれているように
人間と母なる自然、そして大地がつながって
人々が生きていた時代だ。


そこに西欧文明が武器をもってやって来て
戦いが起きる。
人々は、本来持っていたはずの自然とつながっていた
超感覚や智慧を失って生きているのが現代の私たちだ。

私たちがこれから進みゆく世界は
再び、自然とのつながり

叡智とのつながりを取り戻してゆく世界である。

思い返してみれば
ここ20年来私の中で興味を引くことは、
みな、自分の中のポカホンタスを
目覚めさせることに通じていた。

『自分の中の光を信じなさい。
 その光をもって、暗闇の中にいる人々の心を照らしなさい』
今からもう20年以上も前。
会社員を辞めるときに、催眠療法を通じて
自分のハイアーセルフから受け取った言葉だ。
変性意識の中でこの言葉を受け取った時は、
今よりもずっとずっと多くのものを抱えていたが
自分の内側からもたらされた言葉に
打ち震える思いがしたものだ。


『お母さん、おかあさん。愛しています。愛しています。
 僕は生まれてきて嬉しい。嬉しい。嬉しい。
 僕は男の子ですけれど、いいですか。』
この言葉を伝えてくれたのは、魂の友。
当時第二子を妊娠していた私の
数か月後に生まれるはずのおなかの子供が
横にいた友達の体を震わせて、
声を出しメッセージを送ってきた。
10年前のことだ。
友と手を取り喜びの涙を分かち合った。
その後、人生の一番危機は、思わぬ形でやってきた。
その子は、この言葉を伝えるためだけにやってきて
また空に還っていった。

私の人生では折々にこんなにも
ヒントをたくさんもらって過ごしてきた。
目に見えない世界が確かにここにあって、
そこから常に何かが送られているということを。
最近は、それは紛れもない愛なのであることを
ようやく飲み込めるようになってきた。

そして、
そこに巻き込まれて行っても
もう大丈夫なのだということが
ようやく体感としてつかめてきたのだ。
そして、
自分にとっての真実である見えない世界のことを
ちゃんと伝える勇気がようやっと出てきた。


ポカホンタスが元の集団に持ち帰るもの

映画に描かれている少女の人生とは
異なるがポカホンタスのモデルとしての少女は実在した。
興味深いのは、ポカホンタスという名前の意味が
『お転婆さん』というようなあだ名であったということだ。

私は、つねづね、自分の今の人生の立ち位置を
『群れから外れた猿』だなーと思っていた。
遥子さんは、
『守らないことで集団の意識を広げる役割』とも
いわれた。
ようやくそのことが
『ポカホンタス』の意味とつながってきた。
ポカホンタスは自然とのつながりを取り戻す
巫女的な意味だけではなく
肉体を持ち、好奇心に満ちた動物としての
存在価値も大きいようだ。

自分なりに解釈するに
自分が最初から所属していた小さな集団の中で
安全に生きていくために踏襲されてきた
『所持力』『保有力』という価値から外れて、
ずっこけながらも群れの外に出ていく 
自分の『はずれ猿』としての特性にも意味があるようだ。

『はずれ猿』が旅をし
そのあとに持ち帰る新しい木の実。食料。経験。
そして外の世界でみつけた新しい方法が
新しい方法が古巣の役に立つことがある。
最初に海の塩水で芋を洗って食べたサルが
あたらしい芋の味を群れに持ち帰ったように!


はずれ猿が芋を洗おうとしたときに
キャッチした感覚。もしくは単なる好奇心。
『ピン!』と来た時の見えない意識の使い方。
その感覚を試して無事だった猿が
群れに持ち帰るものによって
集団が共有する集合意識の枠を少し大きくすること。

そのあたりにあるようだ。

そう考えれば、
私の人生丸ごとOK!
ちゃんとずっこけながら、ポカホンタスをやって
外の世界を探求する『はずれ猿』をやっているではないか!


 


魂の同窓会としての夜

画像4


それにしても昨夜は不思議な夜だった。
5人の希望者全員を立て続けに鑑定する
オンラインスナックのママ遥子さんの
あっぱれかつ、圧巻のつながり力。
沖縄のユタも顔負けの世界につながりながら、
通常の人が引っかかってしまいがちな固定観念を一切外したところから
世界と人を見ているので、
宇宙規模の視野から「ことばが下りてくる」
のをまじかにみた。

『ポカホンタスとして目覚めよ』
との魂の目的を下ろしてもらった私の目からみると
次に来たる時代は、
遥子さんのようにはばからず自分を生ききる人の
才能とエネルギーにあふれる時代である。
自分とつながって、
魂のアンテナをONにして
見えない世界とのWifiもONになっているのが
どうやら標準装備の世の中が
もうすぐそこまで来ているようだ。



また、同じ夜に星読みを依頼した5人の全員が
四柱推命でいうところの「帝旺」の星があり、
エネルギーが強い人ばかり。
同時に、
目に見える世界が行き詰まっている現状にあって
その先を見て、
見えない世界を取り戻し
魂のWifiをOnにする時代に向けて
それぞれの魂が携えもって来た資質を
今まさに発動しようとしている人たちばかり。
外を見れば先行きが見えない世界だが
こんな魂を持った存在が各地の布陣として
配置されている。
宇宙の采配、あっぱれと感じる。
魂の同窓会のようなエネルギッシュな夜だった。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?