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あなたは愛の花の種~Roseのテーマより~

今から10年ほど前。
自分の人生の闇夜の真っただ中、
『すべてに意味があった。
 すべてが愛のために起きているとわかる時が来る』と
 言われたことがあった。
『そんなことを言われても........』と途方に暮れた日々。

ふと気が付くと時は2020年。
周りを見れば、
自分だけではなく、
このことに気が付くために
みんな懸命に痛みをあじわい
おぼれそうになり、
壮大すぎてわからないほどの愛をしるために
藻掻いている。

ある人は、病を得て。
ある人は、最愛の人を見送り。
ある人は、裏切られ。
ある人は、自分を信頼できずに。


ふと思い出すのは、Roseのテーマ曲。
魂の闇夜にいる人よ。
長い夜を一人感じている人よ。
どうかあなたの中の、愛の種が芽吹く時を信じて。
生まれもったあなたの種を芽吹かせる春はもうそこに。
宇宙の太陽はより強く輝いている。

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Some say love, it is a river
人は言う。愛は河のようなものだ。
That drowns the tender reed
うら若い葦を流し、おぼれさせる。
Some say love, it is a razor
人は言う。愛は、かみそりのようなものだ。
That leaves your soul to bleed
あなたの魂が血を流す傷を残すような。
Some say love, it is a hunger
人は言う。愛は、飢えのようなものだ。
An endless, aching need
癒えようのない渇望をもたらす。

I say love, it is a flower
私は、愛は花のようなものだと言おう。
And you, its only seed
あなたは、その種に過ぎないと。
It's the heart afraid of breaking
失敗することを恐れる心では
That never learns to dance
決してダンスを踊れるようにはならない。
It's the dream afraid of waking
夢から覚めることを恐れていては
That never takes the chance
決してチャンスをつかむことはない。
It's the one who won't be taken
奪われることを恐れる人は
Who cannot seem to give
人に与えることができないだろう。
And the soul afraid of dying
死ぬことを恐れる魂は
That never learns to live
決して生きている意味をみいだせない。
When the night has been too lonely
あまりに夜が孤独で
And the road has been too long
道のりがはるかに思える時
And you think that love is only
あなたは思うだろう。愛なんてのは、
For the lucky and the strong
運がよく強い人のためだけのものだと。
Just remember in the winter
思い出してほしい。
Far beneath the bitter snow
冬の分厚い雪の下に
Lies the seed that with the sun's love
太陽の愛とともに種をまけば
In the spring, becomes a rose
春には、バラの花になるだろう。
Roseのテーマより。


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