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狐音舞伎の呟き#1

始まりました、狐音舞伎の呟き
今回のテーマは#0でも記載した通り、
『カブキエリアを愛している理由』
です
人畜無害の草食系狐音舞伎がいかにしてカブキエリアという物に惹かれたのか、その経緯を記そうと思います
※なお、今回は狐音舞伎がカブキを語る上で狐音舞伎の過去の重い話を書くこととなります
これも『あくまで僕がカブキにシンパシーを感じ、より一層愛すべき存在になったか』を語るための、ある種自己満みたいなものなのでご愛嬌.........
それでは今回もよろしくお願いいたします

Q.カブキを知ったきっかけ
#0にて語った通り、当初電子音とHIPHOP(ラップ)を求めていた狐音舞伎は、ひょんなことから電音部に出会い、ある日リリースされた『禁言』の楽曲とMVを見て聞いたことにより、求めていた全てを持っていたがため、一瞬で惹き込まれたのが始まり
今回はここからの話を、骨にたっぷり肉つけて話していきます。油(重めの話)多めなので胃もたれに気をつけて(先に胃薬飲むことをおすすめします)

本家さん、ごめんなさい


Q.そこからの狐音舞伎と電音部、カブキエリア
実は、今でこそ安倍=シャクジ=摩耶様を愛しているのですが、実は当初はカブキ全員が好きなのでした(ワオ)
手を差し出し、張り付いた笑顔と腹の底にためた闇をリリックにのせて人を魅了するカリスマ性を持った大神纏

人の不幸を喜ぶ、鮭が好きな謎の浮遊体ポメモリを引き連れた謎多き分散型自律ゴーレムりむる

自身が捨てられた存在と知りながらも纏に惹かれその圧倒的美貌と人を狂わせる美声吸い込まれるような深淵の瞳その綺麗で読めない表情から繰り出される相手を嘲笑うかの様な挑発的な笑顔可愛い狐面綺麗な手足ちょっと厨二チックな包帯綺麗な褐色肌にかわちい狐面をつけたetc...
安倍=シャクジ=摩耶様

そんなカブキエリアの毒々と心を蝕み聞く耳を文字通りジャックする、そして危険な雰囲気漂うカブキエリア全員が好きでした
あ、ちなみにこれは余談なんですが、狐音舞伎は危ない雰囲気を醸し出す女性が大好きで、禁言MVで更にカブキにハマった理由にブーストかけることなったMVはこれです

このMVに出てくる女性がとても癖で...
ヨカッタラミテネ


さて、脱線しましたが最初の時点でカブキ全員とは言ったものの、この時点で最も惹かれた存在は言わずもがな、安倍=シャクジ=摩耶様、SONOTA様でした(禁言の後、狐憑キで狂い、SONOTA様の曲で泣いたのは別の話)
あの妖艶で美しくも危ない雰囲気を醸し出し、聞く人を惑わすような、まるで人魚、まるでセイレーンのような存在。そこに惹かれていました。
でも、全員が好きで、尚且つカブキの存在も、どんなことをするエリアなのかも分からなかった狐音舞伎は、ある日電音部の先輩フォロワー様から、かの有名な『電音部2ndライブ 神無月の部』や、『ハラジュクエリアの悲劇』、『パーティジャック』の件を聞き、それまで音楽だけを追っていた、こういう今までの流れを壊して他を凌駕する存在が好きな狐音舞伎の心をくすぐり、本格的に電音部ストーリーを、カブキエリアをおうことを決意。そこから電音部ノベルにより各エリアのキャラの解像度が上がり、曲の良さも上がり、カブキの更新の度に上がり、人生初めてアクスタを買って上がり.........
はい、電音部沼にハマった狐音舞伎の完成です
ちなみに各エリアの初期(カブキ以外は現在も現在)の好きなキャラは
アキバ▶︎東雲和音
ハラジュク▶︎犬吠埼紫杏
アザブ▶︎黒鉄たま
シブヤ▶︎鳳凰火凛
カブキ▶︎全員


そんな狐音舞伎の電音部ライフが始まったある日、ライブに行く電音部員の姿をTLで見る度に、いつしか
「自分もライブへ行きたい!」
と思うように
そんなある日、心優しい先輩フォロワーさんのご紹介と協力により、
「電音部3rdLIVE -SOUL EVOLUTION-」
並びに
「電魂祭」
に両日参加することに(あの時1歩を踏み出させてくれた、手を引いてくれたフォロワーさんには頭が上がりません)


そして人生2度目の現地ライブ(1度目はイロドリミドリ)となり、狐音舞伎自身初めてとなる事前物販も経験

この時のワクワク感半端なかった
初現場で大好きなエリアのエリスポに手を出す狐音舞伎
この時思わず土下座して崇め奉りました
5個かって1個目に摩耶様、そして2個目に電音部を追いかけるきっかけになったたまちゃんが来て発狂してた


そんな狐音舞伎、やはり物販には悩まされてもし買いきってしまうと帰れなくなったり(その時フォロワさんの送り迎えもしていた)するため、頭を抱えていたもので...
そう、包み隠さず言うと金欠だったのだ!(オタクの運命(サガ))
ので、何を買うか絞ったところやはり僕がカブキで1番惹かれた摩耶様のグッズを買うことに
こうするからには狐音舞伎も誠心誠意を見せない訳にも行かず、摩耶様のMNGパーカーを購入し、更に狐面まで購入
そして期待と謎の不安をもち、いざ初の現場へ.........


はい、電音部にどっぷりハマった狐音舞伎が完成しました

優しく楽しいフォロワーさん!
美しすぎる摩耶様!
初のナムコトーキョー!
爆上がりDJ!
そして...カブキぃぃぃぃぃぃぃ!!!
もうね、初手Sirenでぶっとんだのに、2日間摩耶様による狐憑キ摂取しちゃったらね、戻れないよね.........
「お前らが好きなだけ」
「シャクジが好きなだけ」
はいもうその通りです、摩耶様って叫んでしまいました
あの日の熱は今でも心の中で燃え続けています
まさに魂の進化という名に恥じないステージ...
この日から摩耶様呼びが始まりました


それから立派に電音部の音に狂わされてたくさんのイベントに参加してきた狐音舞伎
そんな狐音舞伎は、ノベル後編を読んで更にカブキに堕ちることに.........




時は2023.11.01
電音部ノベルが2部13話(前編)でストーリーが一旦終えてから久しぶりのノベル更新
待ちに待ったカブキエリアのリーダー、大神纏の過去編
きっと最初は美々兎のような、帝音に挑んだものの挫折して現在に至るようなものだと思っていました

しかし、現実はもっと残酷でした

親に捨てられた存在
カブキの施設で育った孤児
ある日音楽に、DJとラップに惹かれた子供
皆の期待を背負い帝音に入学した苦労人
自分勝手な大人に振り回され
大好きなものを奪われて
行くあてもなく途方に暮れて.........

カブキエリアの過去はきっと壮絶なんだろうと覚悟していたつもりでした
でも、摩耶様の前に、纏様の過去の時点でこんなにも酷く醜い人生を送っている
そんなカブキの姿を見て、言い方はアレですがカブキにもっと狂信し好きになってしまいました


※重い話注意

ここからは自分の過去話です。嘘か本当かは読み手にお任せしますが、本人は嘘偽りなく書いています
(読み飛ばし可能)

というのも、狐音舞伎はカブキに遠く、しかしどこか近い人生を過ごしていました
自分を宝物と言葉で愛でておきながら金の成る木として育て、少しでも劣っていたり、自分にとっての不満があるとすぐ僕をサンドバッグにして近くにあるものや拳で殴る(ゴルフクラブで叩かれたこともありました)父親

その父親にストレスのはけ口にされ、そのストレスを発散するために僕に当たりキャパを超えてしまうとヒステリックになり包丁を振り回す母親

僕より優れていて容姿もよく、スポーツもできて頭もいい、人から愛される金の成る木である僕以上に宝物として愛でられた弟

しかも全員自己中で、社会に出た時の常識と称して「嘘」しか教えられなかった

そんな家庭で育ったが故に対人恐怖症になり学校へ行けばそれが災いして虐められる
部活は吹奏楽でしたが、大好きだった音楽が人間関係ひとつで壊れたり、パーカッション(打楽器)というリズムキープ役でミスをして怖くなったり、コンクールという素敵な音楽で優劣をきそう現状が嫌になったり(実際音楽が完全に嫌いになった時期がありました)

学校へ行けば虐められ、大好きな音楽がまともに出来なくなる
家へ帰ればいつ起爆するかも分からない怒りに気を使いながら、頭に1ミリも入らない勉強を暴力と隣り合わせで行う
僕が好きな食事も実は親が盗んできたものばかりで作ったもの
僕が好きなお風呂もまともに入らせて貰えない
僕の好きな事、例えば音楽なら女性の歌うものを聞いたら「男らしくない」、男性の歌うものを聞いたら「こんなふうに歌える人は沢山いる」、ボカロやアニソンなど聴いたら「みっともない」。なのに親と弟は聞いていいしバリバリ聞いてる
休日、お出かけも僕がやりたいことはほとんど出来ず
夜中に叩き起して説教や暴力、四六時中勉強、もし点数取れなかったら、期待に応えなかったら勘当と脅され
そんな行き場のない人生

それで何とか高校に入ったと思ったら、母親は浮気をしていてそれが原因で父親と揉めて男と駆け落ち
父親は僕と弟の育てに疲れて自ら犯罪を起こして警察のお世話に
残った僕と弟は施設へ行きました
行きたくなかった施設はやはり気の合わない人ばかり(現在は疎遠だし帰ってもない)な上に、宗教系の施設故に宗教や神を信じることが嫌いな僕はそこで過ごさせられ、尚且つ仕事上と言うだけの親ぶってる無償の愛を3年間突きつけられ
そこにいる間に心が病みに病んで過ちを犯して(現在は解決したけど)顔も住所も本名もSNSで晒されて
挙句嫌になって未遂や家出を起こして精神病院にいたこともありました

その後社会に出たら親面して帰ってきた母親に施設退所時の支援金を全部もっていかれ(30万)、社会に馴染めずあらゆるミス(僕が完全に関わってないことでさえ)を自分に押し付けられ...

まぁ、何が言いたいかと言うと捨て子でもないけど、結びつけというわけでもないし、良くないことかもだけど、比べられ、好きな物も好きなことも出来ないで、疎外されて、そういうカブキに少し似た19年のなんの楽しみもない人生があるから、カブキに共感できるし、カブキのあの魅力に惹かれた、という話です


纏が初めて音楽に出会った頃の純粋さと熱に対して、僕がカブキに惹かれて3rdで魅入った時の自分を重ねて、纏の不幸や僕の不幸を重ねて、
「あぁ、カブキから逃れられないな」
と実感しました
まだ摩耶様の過去すら出ていないのに、別に古参でもないのにカブキに対する思いは人一倍あるつもりです


重い話と長文、すみませんでした
でも、これがあって今狐音舞伎はカブキに魅入り、カブキという存在があるからこそ、基電音部があるからこそ僕はここまで生きて来たわけですけども.........
まだまだまだまだ話し足りないから!(Be All Right)
もーーーちょっと話させていただきますね
というか、もう告知みたいなもんですけど


まず次回!#2は「カブキ1st」の感想!
1週間経ってなお続いているカブキの熱を語らせてもらいます


そして来年!のどこかで...

狐音舞伎、カブキ者としてDJとMC参加したいです

カブキの影響とSONOTA様の影響で完全にDJとMCの熱が燃え盛っているので、僕の持てるもの全てとカブキ者らしく、ちょっと闇深めのDJとMCパフォーマンス出来たらなと思います
...ちなみにどのDJイベントに、どのタイミングで参加するのかは決めておりません
でも、DJの師匠がいる「でんオフ」をいつか初現場にしたいかなとは考えてます


というわけで、#1、僕のカブキに対する強い愛を語らせて頂きました
これからも狐音舞伎はカブキ者として、摩耶様信者として狂っていきます


カブキエリアってよくって………

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