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「私の小さな人生」チューリップ編(4)

ビートルズの影響を多大に受けたバンド「チューリップ」。
1976年6月5日にカバーアルバム「ALL BECAUSE OF YOU GUYS すべて君たちのせいさ」発売。

「ALL BECAUSE OF YOU GUYS」(作詞:Carlos Alpaca / 作曲:財津和夫)のプロローグとエピローグに挟まって13曲のビートルズソングをカバーしています。
全曲財津さんがボーカルをとっているのはリーダーの特権でしょうか。。。「Two Of Us」なんて一人でジョン・ポールやっております(笑)

「Your Mother Should Know」「Here There & Everywhere」(コーラスがきれい)、「Blackbird」(ギターは姫野さん?)、「Lady Madonna」(ほとんどが安部さんのソロ)、「Martha My Dear」(ピアノがそっくり)、「Hey Jude」(エンディングで『なんだよ、お前』が繰り返されて笑)、安部さんがシタールを弾いていたり、メンバー全員が楽しんでレコーディングしている様子が伝わってきますね。

さて、このアルバムを聴いていると、どうしてもビートルズを聴きたくなります。もちろん「She Loves You」(EDWINジーンズCM)、「Love Me Do」「Please Please Me」「PS I Love You」(三谷サイダーCM)、「YESTERDAY」(音楽の教科書に載っていた)など、耳にしてる曲はたくさんありましたが。。。
とりあえずビートルズ「オールディーズ」というベストアルバムから聴く事にしました。そしてそこから「ビートルズ」にはまっていくのでした。

魔法の黄色い靴」「私の小さな人生」「青春の影」「愛のかたみ」「あこがれ花の東京」「夕陽を追いかけて」「私のアイドル」「夢中さ君に」ほかにもたくさんチューリップには大好きな曲があり、今でも聴いてます。

「私の小さな(音楽)人生」は、すべてチューリップのせいさ!

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