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瀬戸内国際芸術祭2022オフィシャルツアー 沙弥島・与島・瀬戸内海歴史民俗資料館

先日、瀬戸内国際芸術祭2022のオフィシャルツアーに参加してきました!
今回、私が行ったのは春会期限定「沙弥島・与島」&「瀬戸内海歴史民俗資料館」がセットになった『Dコース』。

今期より沙弥島に新しく2作品、与島に1作品ができました。趣向が凝らされた作品の数々は、目新しく刺激的で。とても心が弾む良い時間を過ごせました。
また、作品だけではなく、道ですれ違う人と自然に挨拶を交わしたり、潮の満ち引きや風の音、海の香りに花の香り。そして、いろんな生き物と共存している自然とアートを、全身の五感総動員で感じられて。
「う~ん!これぞ、瀬戸内国際芸術祭!」って感じでワクワクしました。笑

実は、これまで私は、瀬戸内国際芸術祭に参加する際には、自分で車を運転したり、船を手配したりして行くことが多くて。今回、自社企画ということもあり、初めて「オフィシャルツアー」で島旅に参加したんです。
その結果、手前味噌ながら「オフィシャルツアー」がめちゃくちゃ良かったんです…!!笑

いろいろ良いところあるけれど、中でも良いと思ったのはこの3点!

▼POINT1.ガイドさんが道案内もしてくれる

ガイドさんが一緒に同行してくれるので、作品の案内だけでなく、作品への道も案内してくれます。初めて行く土地だと一人で地図とにらめっこしてタイムロスしちゃいがちなのですが、そんな心配も皆無です!

▼POINT2.作品への理解がより深まる

道中、バス車内で、島の歴史や作品の見どころを教えてくれます。漫然と作品を見るよりも「この作品のこういう部分は島の歴史を意識しているんだなぁ」と印象深く心に刻まれ、意義ある旅&体験になります。

▼POINT3.自分で運転&手配しなくていい

自分で行こうとすると、車の運転は勿論、船のチケットの手配や段取りなど結構手間なことが多いのが島旅の難点。でも、オフィシャルツアーなら、集合場所に集まれば、バスや船で目的の島まで連れて行ってくれるんです。

しかもしかも!
「与島」の島内の住宅エリアは、通常一般車両は立入りなのですが、オフィシャルツアーのバスは坂出市から立入り許可をいただいているんです。
それにより、本来であれば与島PAから作品まので片道徒歩15分歩かなければならない距離をショートカット。作品の目の前まで連れて行ってくれます。
与島までの高速道路代もツアー代に込み込みで、作品の目の前まで連れて行ってくれるなんて…最高すぎる!!

また「瀬戸内民俗資料館」のある王越も、なかなか高松市民の私でも行くにはヨイショのいる山道なので、連れて行ってくれるのは嬉しい限り!

、、、というわけで、オフィシャルツアーはかなりオススメです!

もちろん「運転得意なのよ~!」という方は、自分で運転して行くも良いと思います!でも、あえてオフィシャルツアーに参加することで、初めて発見することもあるかと思います!(現に私がそうだったので 笑)

ぜひぜひ、GWのお出かけ先に瀬戸内国際芸術祭2022と、オフィシャルツアーへのご参加を検討くださいね!

▼瀬戸内国際芸術祭2022オフィシャルツアー

※「沙弥島・与島」は春会期限定となり、5/18迄の開催となるので、あと2週間程度の開催期間となります。
※与島での鍋島灯台までの道中、アップダウンが激しい場所がございます

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