僕の学校は面白い学校だ!動物語と虫語を学べる学校



#こんな学校あったらいいな

みんなの学校はどんな学校なの?僕の学校はとってもとっても、おもしろい科目を勉強しているんだよ。国語や算数や社会に理科そして、運動という体を動かす体育もあるよ。でもこれから僕の学校についてお話するけど、きっとみんなの学校にはないかもしれない。時間割の中に「動物語と虫語」という科目あるんだよ。面白いでしょっ!みんなの学校にもあるのかな?僕はこの科目あるから、この学校に決めたんだ。だって僕は動物も虫も大好きで、大人になったら動物園で動物のお世話をする人か、虫博士になりたいんだ。でも、人間の言葉ではお話は出来ないから、動物語と虫語を覚えてお話をするんだ。そうすれば何をお話したいのか、聞いてあげられるでしょっ!「お腹すいた。」とか、「のど乾いた。」とか、「もう少し食べたいから何かちょうだい。」」とか、まだあるよ、「今日は寒いね。」「水遊びやりたいな。」そして、こんなことも、「人間はなぜ、僕たちに物をぶつけるの?」「人間はなぜ、僕たちをいじめるの?」「人間はなぜ、大きい声を出すの?」「人間はなぜ、ケンカをするの?」まだまだあるんだ。「人間はなぜ、仲良くしないの?」とか、「人間はなぜ、僕たちと話せないの?」とか、たくさんたくさん、動物さん達や虫さん達とお話できるんだ。校庭にいる動物さん達と遊ぶのは、僕の昼休みの過ごし方だよ。今はまだ僕は3年生だから、動物語の勉強だけだから、少しだけお話は出来るよ。動物さん達とお話はあまり出来ないけど、動物さん達のおしゃべりは何を話しているのかはだいたい分かるんだ。だって僕、家に帰って宿題ない日でも、動物語だけは復習や予習をやっているんだなぁ~。みんなには内緒にしている、だって冷やかされるから。動物さん達とたくさんお話をするには、たくさん勉強やらないとね。宿題をやるよりも楽しいから。これ先生には秘密。5年生になったら虫語の科目有るんだよ。動物語は難しいから4年生になっても勉強するんだ。動物語の中にもいくつかあるから覚えるのに大変だけど、動物さん達と話せるのはとっても楽しいから、一生懸命勉強をやっているんだよね、たくさん言葉を覚えたい。そして、色々な動物さん達とおしゃべりするんだ。昼休みに校庭の動物さん達に会うといつも聞かれるのは、「今日のお弁当の中身はなんだったのかな?」なんでいつも聞いて来るのだろう。動物さん達のごはんはいつも同じ物ばかりだから、僕のお弁当を知りたいのかもしれない。僕のお弁当にはいつも、ごはんはの上にすっぱい梅干あるんだ。ある日の朝、お弁当を作ってくれている時に聞いたんだ。「いつもごはんの上にある梅干には、何か意味あるの?」「そうなの。ちゃんと意味あるのよ。昔々の人の考えてくれたことだけど、梅干にはバイ菌をやっつける力たくさんあるからね。『お弁当を食べる時間まで、くさらないように!』という意味で置くのよ。はい、梅干入りのお弁当!」動物さん達にお弁当の中身を話していると、「梅干を好きなんだね!いつも梅干入っているから。」僕は朝の聞いた梅干の秘密を教えてあげたら、「人間はずいぶんかしこい生き物なんだな!」「そうだよ。かしこいから動物語を勉強するんだよ。だから、僕は動物さん達とこうしてお話を出来るんだ。僕は人間に生まれて本当に良かったと思っている。たくさんの言葉を覚えて、たくさんの動物さん達や5年生になって勉強する、虫さん達とお話を出来て楽しいから、人間って良いなと思うんだ。もし、僕は人間じゃなくて動物さん達の仲間に生まれていたら、虫語は分からないから、虫さん達とはお話は出来なかったんだ。今は動物語だけしか勉強やれていないから、虫さん達とはお話は出来ない。でも、5年生になれば勉強やれるから、今からすごく、「ワクワク」「ドキドキ」今でも勉強やりたいよ。誰か僕に教えてくれる人はいないかな?先生に、「僕に虫語を教えて下さい。5年生の科目にあるけど、僕は今でも良いから虫語を勉強やりたいの。お話したいんだよね、虫さん達と。」頼んでみようかな。お昼休みとか放課後とかに先生に教わりたいよ。お話したい虫さん達いるんだよね。雨の日だけに現れる「カタツムリさん達」や、いつも働いている「アリさん達」や、「ハチミツを作ってくれる「ハチさん達」あとはね、きゃべつを食べている「青虫さん達」に、すいすい飛んでいる「トンボさん達」そして、きれいな水に住んでいて、夜になって暗くなるときれいに光る、「ホタルさん達」も、「いも虫さん達」まだまだお話したい虫さん達はいるんだ。あと僕のお話したい虫さん達は。秋の夜になると「りんり~ん」と、すてきな声で鳴いてくれる、「鈴虫さん達」僕この声を聞いて目を閉じると、子守唄に聞こえて眠くなっちゃうんだ。困るのはまだ寝る時間になっていないのに、目の上とろ~んとなって来ること。一生懸命に目を開いてとろ~んとなるのと、戦っているんだ。寝る前にやりたいこと僕にはあるからね。そう、動物語の勉強やらないとね。動物語の宿題はあまり出ないから、僕は復習と予習をやってから寝ようと、動物語の勉強を学校で教わり始めた時に決めたんだ。自分で決めたことはちゃんと守らないといけない。「約束は守らないといけません。」と、大人の人達から言われるから。でも、約束は大切だと僕も思うよ。お友達に約束を破られたら僕は怒るからね。だから、テレビを観る時間なんてないんだよね。学校でお友達はテレビのアニメについておしゃべりするけど、僕は校庭にいる動物さん達と、お話している時間の方、楽しいし面白い。さぁ~今日の夜は、どの動物さん達の動物語を予習やろう?寝る前のこの時間は、僕の大好きな時間。動物語を勉強やっている時には、家族のみんなは僕に話しかけないから、集中して覚えられる。「僕の家族のみんな、有り難う!」あまりおしゃべりやっていると、寝るまでに覚える時間少なくなっちゃうから、そろそろ始めよー!明日の動物語はどの動物になるんだろう、楽しみだな。覚えた動物語で校庭の動物さん達とお話する。明日のお話はだ~れだ。学校は楽しい?みんなの学校はどんな学校なの?「学校は嫌い!」や、「休みたい!」「面白くない!」あと、「楽しくない!」や、「なぜ学校?家にいたい。テレビのアニメの方、面白いから。」と言っているのだったらさ、僕の学校は楽しいから、僕と一緒に動物語を勉強やろう!友達はたくさんいると楽しいからね。「さぁ~!一緒にやろう!」

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