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雨の日の昼休み 「室内アスレチック」


#こんな学校あったらいいな !…私の学校には大きな大きいな建物あるの。その建物は全部で3つあって、体育館と比べても大きい建物です。 その1つ目の建物の入口には『アスレチックの館』と書かれている。中へ入るとそこはすご~く広くて、その広い場所に有るのは、アスレチックを初めとする色々な遊具達なの。種類はというと,この様なものあるわ。『登り棒・平面ジャングルジム・ロープの吊り橋・ネットトランポリン・切り株の平均台・波形の床・ターザンロープ・ロープ渡り』そして、これらとは別に滑り台と鉄棒でも遊べるの。だから私達の学校は、雨の日のお昼休みでもへっちゃら。これだけの遊具あるから建物の広さはすごい。雨の日には校庭で遊べないので、私は雨の日にはいつもここ『アスレチックの館』に来ているのよ。アスレチックはどれも面白くて、楽しくて午後の勉強なんてやりたくなくなり、「このままこの館で、体育の時間割りに変えませんか?先生!」と、先生のいる職員室へ出掛けたい。でもこのアスレチックの館から、だいぶ離れている職員室まで歩くと時間かかるので、私は職員室へ出掛けることはやめて、ひたすらアスレチックで昼休みを過ごすの。「今度いつアスレチックの館で遊べるのかな?」ここは雨の日にだけ使える特別の場所。6月は何度もアスレチックの館でお友達と一緒に遊んだ。来る日も来る日も雨の日は続いていたので、お友達と一緒に。一番の人気はトランポリン。飛び跳ねるのは当たり前で、宙返りをする子もいるの。いくら練習をやっても私には出来ないのよね、出来る子を羨ましく思う。一年生から六年生まで、トランポリンの上では下級生や上級生の垣根はない。みんな「キャー!キャー!」と叫んだり飛び跳ねている。誰もみんなとっても楽しそうですね!「思いっきり、遊ぶわよー!」二番人気は、ターザンロープとロープ吊り橋。この二つは同じくらい人気のある物。ターザンロープは、上から下がっているロープに掴まり、空中を飛ぶ!といった感じの物で、私も時々ターザンになったつもりで飛んでいます。一瞬で向こう側に着いてしまうので少し物足りないかな?ロープの吊り橋は歩く所に丸太を使っていて、それをロープで吊っているのでとても不安定。『ゆらゆら、ゆらゆら』と揺れる。トランポリンと同じ様に、女の子は「キャー!キャー!揺らさないでよ~!」と大変な騒ぎです。建物の中なので叫び声は周りに反響して、まるでジャングルに紛れ込んで、動物達に歓迎の挨拶を受けているみたいな騒ぎや悲鳴になるのよね。男の子はわざと揺らしてニヤニヤ笑っていると、「何よ!わざと揺らさないで!怖がっているのを見て、笑うことは無いでしょっ!」私のお友達はプンプンになって怒っている。そうすると男の子は面白がってまた揺らす。1度ロープ吊り橋を歩き始めると、途中でなかなか降りられないので、どうにかして渡りきるしかないのです。私も揺れる吊り橋のロープを握って怖さに耐えて、片手は怖がっているお友達の手を握ってあげていた。お友達の手から怖さは伝わって来て『こんなに怖いんだね。ちゃんと手を握ってあげよう。私の手の温もりから,エールを伝えてあげる!』と心の中で呟いて、「大丈夫だよ!私の手をちゃんと握っていて!ゆっくり歩こうね。下を見ないで真っ直ぐ前だけを見ていてね。」「ウン!ありがとう、手を握ってくれて!手はこんなに温かいものなんだね!心の温かい人は手も温かいのかなぁ~?」「どうだろうね。私には分からないわ。今度、誰かに聞いてみようね!」私達はお話をやりつつ歩いていたので、お友達は怖さをすっかり感じなくなっている様。『良かった』こうして二人は渡りきりお友達は安堵を浮かべた。他にも館は有るけど、私はこの『アスレチックの館』で、雨の日のお昼休みを過ごしているのよ。他の二つもみなさんに紹介します。そのひとつは月ごとに変わる『球技の館』それでは紹介しますね。『バスケットボール・ドッチボール・サッカー』技術の難しい球技だと、この館を利用出来る子供達は限られてしまうから、といった事を考えて、アンケートの中から生徒会で決まった球技です。ここの学校は先生だけで何から何まで決めないで、私達の意見を聞いてくれたり、時にはこの事のように、私達に決めさせてくれるのよ。私達の学校だもの私達で決めたい事だってあるわ。私のこの学校を好きな理由のひとつ。そして3つ目は『自由発想の館』そうです。何でも自由に遊べる館です。1つだけ決まり事あるの。それはね、『周りに迷惑を掛けない遊び。危険の無い遊び』もし、「自分達で『遊ぼう』と思っている遊びは,大丈夫かどうか分からない時には,先生に聞くこと」学校の決まり事のひとつになっています。みんなちゃんと守って安心安全の中で遊んでいます。『安心安全』は、どんな時でもとても大切な事だからね!子供の私達は安心安全を守ってやっているけど、大人達はどうなのだろう?み~んなやってくれているのかな?大人になって偉くなると、威張ったりするって時々聞くけど、偉くても優しくて親切な大人達はたくさんいるわ。私の周りに何人もいるもの。すっごく偉くて立派な人なのに、全然威張らないで、子供の私に頭を下げて挨拶をやってくれるの。私にだけでは無くて、別の子供達にも同じ様にやっている姿を見掛けた事あるの。言葉使いも丁寧語で私に話してくれるの。まだ子供の私に!私は不思議に思って、或る日帰宅して調べてみたら、ことわざにあったの。『能ある鷹は爪を隠す』「なるほど!」私は深くうなずくと頭に浮かんだのは、いつも頭を下げ私に挨拶をやってくれるその人の事でした。「大人達みんなそうだったら、大人も子供もみんな楽しく暮らせるのにね!もし私、少し偉くなっても威張ったりせずにいたい。人間はみんな同じ地球で暮らしているでしょっ!地球から見たら私達はみんな同じ!」『自由発想の館』では、『縄跳び・ブロック積み木遊び・おにごっこ・トランプ・カルタ・フルーツバスット…』たくさんあって伝えきれないわ。あなただったらどの『館』で、お昼休みを過ごしますか?                                                      




































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