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試験用墨出しのシート化

【改善】
コンクリートのテストハンマーによる強度試験で今までは各箇所チョークで墨出しをしていた。

都度チョークで墨出し

A4サイズのラミネート用紙に3cm×3cmの四角を25個くり抜き、測定箇所シートを作成してみた。

【効果】
立会いがあった際に躯体に貼りつけるだけなのでスピーディーに検査がで出来るようになった。
躯体に墨出しをする手間も省けた。

【参考】
「問題意識」の着眼点によるアイデア。
「チョークで書くもの」という思い込みは建設業界ほぼ全域で浸透していると思われる。
こうした無駄の削減が結果的に労働時間の削減につながるはず。
まだまだこうした改善の余地はたくさんある。

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