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シャトルカーの照度確保

レール工法で掘削作業に使用するシャトルカー(掘削土砂運搬車両)は単体でも全長20m程度あり、走行時の照度確保が課題であったが、使用できる電力が限られているため省電力で高輝度が必要だった。

使用していたトラック用LEDサイドマーカーはスポット的には明るい程度

消費電力は定格内で納めることが可能でテープ側面がほぼ全体光る、24VのLEDテープを安全通路側車体下部に合計10m取付けた。

安全通路側車体下部に設置することで満足な照度を確保できた

【効果】
テープに内蔵されたLEDチップがほぼ全面光るため、十分な照度を確保することが出来た。また、車体下部に取り付けることにより、積み込み時にズリがこぼれても破損するリスクを抑えた。
改善にかかった費用は1台当たり約2万円程度。

【参考】
最近はLED関連の商品の進化は目覚ましいので、ニーズに応じてさまざまな活用が可能であるということを思わせる改善事例。

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