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複雑な現場打ち合わせ時の見える化

【改善】
施工中の排水トンネルの坑内に分岐や支線が多く、さらにそれぞれの名称ナンバーが覚えにくく、

分岐していくつも排水トンネル

朝礼や申し送りの時に作業手順や配置等の理解をするのが難かった。
坑内の路線図が分かりやすい簡単な図を作成しホワイトボードに設置、バッテリーカーや使用重機や資材等のマグネットシールを路線図に配置しながら朝礼・申し送りに使用する事とした。

作業箇所や配置を見える化

【効果】
坑内の「何分岐に何があるか」等、朝礼や申し送り時に説明しやすく、またイメージしやすくなった。

【参考】
まさに効果的な見える化。
作業手順の伝達や申し送りを言葉だけでやると勘違いや思い込みでエラーが起きやすいはず。こうした明確な見える化は、効率がよくなるだけでなく、安全性も高まる。

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