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回転灯による坑内単独作業の明確化

【改善】
トンネル坑内での重機・車両の整備は一人作業となるが工事車両や重機から目につきづらいので、走行重機・車両との接触リスクや、オペれ―タ―が急に気づきあわてて誤操作するリスクがあったので、作業箇所に回転灯を設置して周囲に整備作業していることが明確に分かるようにルール付けした。

回転灯が整備作業中を明確化

【効果】
回転灯の光で周囲に整備中なのが一目で分かるようになった。

コードレス(電池)でマグネット設置タイプ回転灯

【参考】
トンネル工事は基本「中に人はいない」という前提で作業をしているので、そこに思わぬ人がいての災害は少なくない。しかも大型重機、車両が動いているので重大災害を招く。
機械メンテナンスのための一人作業もそんなリスクの一つなので、こうした見える化の効果はとても大きい。

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